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清水建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の劇的なV字回復: 国内建築工事の採算改善により、営業利益は前期の246億円の赤字から710億円の黒字へ急浮上し、過去の低採算案件の出し尽くし鮮明。
  • 資本効率改善への強いコミット: 政策保有株式の縮減目標を1年前倒しし、同時に100億円の自己株式取得と配当性向40%を目安とした増配(前期20円→今期38円→来期44円予想)を発表。
  • 攻めのグループ再編: 連結子会社である日本道路(1803)の完全子会社化を目指したTOBを発表し、インフラ・道路分野の強化とグループシナジー創出を加速。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1兆9,443億円(前年同期比3.0%減)
  • 営業利益: 710億円(前期は246億円の損失)
  • 経常利益: 716億円(前期は198億円の損失)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 660億円(前年同期比284.6%増)

分析と進捗: 本決算のため次期(2026年3月期)計画に対する進捗はゼロからのスタートですが、2025年3月期の実績は、期初予想を上回るペースで利益が回復しました。特に純利益は、政策保有株式の売却益などの特別利益も寄与し、前年の低迷から完全に脱却しています。次期計画では売上高1兆9,100億円(1.8%減)と微減収ながら、営業利益は780億円(9.8%増)とさらなる増益を見込んでおり、収益性重視の姿勢が鮮明です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 当社建設事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 19443.6億円 -3.0% 20055.2億円
営業利益 710.3億円 -246.8億円
経常利益 716.6億円 -198.3億円
当期純利益(親会社帰属) 660.1億円 +284.6% 171.6億円
包括利益 280.3億円 -66.3% 830.7億円
1株当たり当期純利益 94.8円 23.57円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 25237.7億円 25387.7億円
純資産 9238.1億円 9480.6億円
自己資本比率 34.1% 35.0%
自己資本 8600.8億円 8885.4億円
1株当たり純資産 1,260.48円 1,243.88円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.6% 2.0%
ROA(総資産経常利益率) 2.8% -0.8%
売上高営業利益率 3.7% -1.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1590.9億円 -212.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 78.1億円 -53.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -711.0億円 -239.7億円
期末現金及び現金同等物残高 4381.4億円 3392.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 19100.0億円 -1.8%
営業利益 780.0億円 +9.8%
経常利益 730.0億円 +1.9%
当期純利益 750.0億円 +13.6%
1株当たり当期純利益 109.92円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 13.5円 17.5円
期末 6.5円 20.5円
配当性向:当期 40.1% / 前期 84.9% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 1.7%