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不動テトラ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点 (3行)

  • 土木事業の黒字転換による増益達成: 2025年3月期は売上高695.57億円(前年比2.4%増)、営業利益31.77億円(同19.6%増)と増収増益。採算が悪化していた土木事業がセグメント利益5.59億円(前年は14.96億円の損失)とV字回復したことが主因。
  • 強気の次期見通しと増配発表: 2026年3月期の通期予想は、売上高780億円(前年比12.1%増)、営業利益40億円(同25.9%増)と大幅な成長を計画。配当も年70円(10円増配)を公表し、株主還元への自信を示した。
  • キャッシュフローの悪化と投資拡大: 営業CFが6.21億円(前年70.65億円)へ急減。売上債権の増加に加え、将来の稼働を見据えた有形固定資産の取得(投資CF 65億円の支出)により、外部調達(短期借入金)が増加している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 695.57億円(前期比2.4%増)
  • 営業利益: 31.77億円(前期比19.6%増)
  • 経常利益: 33.66億円(前期比14.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 22.02億円(前期比9.6%増)

次期(2026年3月期)の通期計画に対する進捗率は、本資料が年度決算のため確定値となりますが、受注高は722.76億円(前期比4.5%増)と堅調に積み上がっています。特に次期繰越受注高は749.55億円(前期比3.7%増)に達しており、次期売上目標780億円の達成に向けた蓋然性は、前年同期の繰越分(722.67億円)と比較しても高まっていると評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 土木事業【勢い:回復】: 大型工事の稼働本格化により売上高283.84億円(前年比9.1%増)。不採算工事の影響を脱し、セグメント利益は大幅に黒字転換。次期も売上高317億円(11.7%増)を見込む主軸の回復が顕著。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 695.6億円 +2.4% 679.5億円
営業利益 31.8億円 +19.6% 26.6億円
経常利益 33.7億円 +14.2% 29.5億円
当期純利益(親会社帰属) 22.0億円 +9.6% 20.1億円
包括利益 25.6億円 +9.7% 23.4億円
1株当たり当期純利益 145.26円 131.99円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 641.5億円 552.5億円
純資産 346.8億円 332.7億円
自己資本比率 53.3% 59.4%
自己資本 342.2億円 328.2億円
1株当たり純資産 2,262.99円 2,156.15円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.6% 6.3%
ROA(総資産経常利益率) 5.6% 5.3%
売上高営業利益率 4.6% 3.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 6.2億円 70.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -65.0億円 -36.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 53.3億円 -22.6億円
期末現金及び現金同等物残高 103.8億円 109.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 780.0億円 +12.1%
営業利益 40.0億円 +25.9%
経常利益 40.0億円 +18.8%
当期純利益 26.5億円 +20.3%
1株当たり当期純利益 175.25円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 60円 60円
配当性向:当期 41.3% / 前期 45.5% 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 2.8%