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戸田建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 建築・投資開発が牽引し大幅増益: 手持ち大型工事の進捗と販売用不動産の売却増により、売上高は前年比12.3%増の5,866億円、営業利益は同48.8%増の266億円と大幅な伸びを記録。
  • 新TODAビル完成と戦略投資の加速: 投資活動CFは611億円の支出超過。新TODAビルの完成に伴い建物・構築物が730億円増加するなど、将来の収益基盤への資産振替が鮮明に。
  • 強気な増配と慎重な次期利益予想: 次期配当を年40円(10円増配)と公表する一方、2026年3月期の営業利益は9.9%減の240億円と、コスト高を見込んだ保守的な通期予想を提示。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 5,866億円(前年同期比 +12.3%)
  • 営業利益: 266億円(同 +48.8%)
  • 経常利益: 290億円(同 +14.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 251億円(同 +56.4%)
  • 進捗状況と勢い: 2024年4月に修正した通期予想(売上5,860億円、営業益267億円)に対してほぼ100%着地。前年の営業減益から一転、建築事業の採算向上(セグメント利益158.7%増)により、利益成長の勢いが急回復している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建築事業(勢い:強): 売上高3,581億円(10.0%増)、セグメント利益168億円(158.7%増)。工事採算の向上が利益を押し上げており、屋台骨が完全に復調。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 5866.6億円 +12.3% 5224.3億円
営業利益 266.4億円 +48.8% 179.1億円
経常利益 290.9億円 +14.1% 254.8億円
当期純利益(親会社帰属) 251.8億円 +56.4% 161.0億円
包括利益 71.9億円 -84.3% 459.3億円
1株当たり当期純利益 83.59円 52.19円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 9235.7億円 8720.6億円
純資産 3532.0億円 3555.2億円
自己資本比率 37.1% 40.0%
自己資本 3422.3億円 3485.2億円
1株当たり純資産 1,140.47円 1,144.64円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.3% 4.8%
ROA(総資産経常利益率) 3.2% 3.0%
売上高営業利益率 4.5% 3.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 264.1億円 621.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -611.9億円 -488.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 73.6億円 10.3億円
期末現金及び現金同等物残高 861.3億円 1131.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6400.0億円 +9.1%
営業利益 240.0億円 -9.9%
経常利益 262.0億円 -9.9%
当期純利益 210.0億円 -16.6%
1株当たり当期純利益 69.98円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 14円 14.5円
期末 14円 15.5円
配当性向:当期 35.9% / 前期 53.7% 純資産配当率:当期 2.6% / 前期 2.6%