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新日本建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面で過去最高益を更新: 2025年3月期は売上高が1.4%減の1,316億円と微減ながら、営業利益は4.2%増の183億円、純利益は4.3%増の128億円となり、高収益体質が鮮明になった。
  • 受注の力強い回復: 連結受注高は前期比8.5%増の1,542億円と大幅に伸長。特に開発事業等が17.9%増と勢いがあり、次期以降の成長に向けた「種まき」が順調に進んでいる。
  • 株主還元の拡充と記念配当: 配当を前期の53円から56円(うち3円は記念配当)へ増配。2026年3月期も56円の維持を予想しており、安定的な還元姿勢がサプライズとなった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 着地実績:
    • 売上高:1,316億62百万円(前期比1.4%減)
    • 営業利益:183億10百万円(前期比4.2%増)
    • 経常利益:183億69百万円(前期比4.0%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:128億16百万円(前期比4.3%増)
  • 進捗と勢い: 通期計画に対して、利益項目はいずれも超過達成したとみられる。売上高の微減は開発事業の引き渡し時期のズレが要因だが、営業利益率が13.2%から13.9%へ向上しており、収益性は一段と強化されている。前年同期と比較しても、増益幅が拡大しており勢いがある。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(勢い:安定): 外部顧客への売上高は732億66百万円(前期比2.6%増)。労務不足や資材高の影響を受けるも、完成工事高の増加によりセグメント利益は51億5百万円(前期比19.3%増)と大幅伸長。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1316.6億円 -1.4% 1335.2億円
営業利益 183.1億円 +4.2% 175.8億円
経常利益 183.7億円 +4.0% 176.7億円
当期純利益(親会社帰属) 128.2億円 +4.3% 122.9億円
包括利益 129.6億円 +3.4% 125.4億円
1株当たり当期純利益 219.13円 210.06円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1729.5億円 1681.5億円
純資産 1223.1億円 1131.0億円
自己資本比率 70.7% 67.3%
自己資本 1223.1億円 1131.0億円
1株当たり純資産 2,091.19円 1,933.6円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.9% 11.4%
ROA(総資産経常利益率) 10.8% 10.9%
売上高営業利益率 13.9% 13.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 26.5億円 117.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -344.3億円 -2.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -37.4億円 -18.8億円
期末現金及び現金同等物残高 486.5億円 841.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1350.0億円 +2.5%
営業利益 186.0億円 +1.6%
経常利益 188.0億円 +2.3%
当期純利益 131.0億円 +2.2%
1株当たり当期純利益 223.97円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 26円
期末 38円 30円
配当性向:当期 25.6% / 前期 25.2% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.9%