巴コーポレーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減収減益だが、特殊要因の剥落が主因: 売上高21.4%減、純利益88.7%減と見栄えは悪いが、前年同期に計上された負ののれん発生益等(約113億円)の一過性利益が消えたことが純利益激減の正体。
  • 本業の進捗遅延が鮮明: 主力の鉄構建設事業が大型案件の進捗遅れや官公庁向け売上の減少により苦戦。Q3時点の営業利益進捗率は43.3%に留まり、第4四半期への利益偏重が極めて強い。
  • 財務体質は「含み益」で大幅強化: 営業成績は振るわないものの、保有する投資有価証券の時価評価額が約121億円増加したことで、自己資本比率は前年度末の53.5%から61.5%へと急上昇した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 204.5億円(前年同期比 21.4%減)
  • 営業利益: 17.7億円(同 39.6%減)
  • 経常利益: 25.1億円(同 32.6%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 16.2億円(同 88.7%減)
  • 進捗率(通期計画340億円/営業益41億円に対して):
    • 売上高:60.2%
    • 営業利益:43.3%
    • 前年同期の売上進捗率(約75%)と比較して大幅に遅れており、通期計画達成にはQ4で営業利益23億円強を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鉄構建設事業(減速):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 204.6億円 -21.4% 260.4億円
営業利益 17.8億円 -39.6% 29.4億円
経常利益 25.1億円 -32.6% 37.3億円
当期純利益(親会社帰属) 16.2億円 -88.7% 144.1億円
包括利益 91.8億円 -43.1% 161.2億円
1株当たり当期純利益 43.98円 355.92円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1221.7億円 1164.9億円
純資産 767.7億円 729.6億円
自己資本比率 61.5% 53.5%
自己資本 751.1億円 623.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 340.0億円 -1.9%
営業利益 41.0億円 +4.3%
経常利益 48.0億円 +1.8%
当期純利益 32.0億円 -78.5%
1株当たり当期純利益 86.72円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 24円 24円 予想
年間合計 24円 24円 予想