短信要約
1. 要点(3行)
- Q1での黒字化達成: 季節性により第1四半期(Q1)は赤字となりやすい業態だが、売上高が前年同期比8.1%増と伸長し、経常利益・四半期純利益ともに前年の赤字から黒字転換を果たした。
- 鉄道・再開発案件の牽引: 鉄道電気設備部門の受注が前年比10.6%増と好調なほか、高輪ゲートウェイ駅周辺などの大型再開発案件の進捗により、屋内外電気設備部門の売上が前年同期比約2倍(107%増)と急増した。
- 強固な受注残を背景とした好発進: 前年度から繰り越した477億円の豊富な受注残を背景に、労務費高騰などのコスト増を価格転嫁や経費節減で吸収し、利益率が改善している。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 121.73億円(前年同期比 +8.1%)
- 営業利益: △0.50億円(前年同期は3.70億円の赤字。赤字幅が大幅に縮小)
- 経常利益: 1.12億円(前年同期は2.58億円の赤字から黒字転換)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.18億円(前年同期は1.92億円の赤字から黒字転換)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 16.8%(前年同期の進捗率 16.4%と概ね同等)
- 営業利益: -%(通期計画 53.3億円に対し、Q1は赤字圏だが想定内)
建設業界特有の「第4四半期に完成引渡しが集中する」季節変動があるため、現時点での進捗率は低く見えますが、前年同期比で各段階利益が1.7億〜3.7億円規模で改善しており、計画達成に向けた勢いは前年より強まっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 電気設備工事業(勢い:強):
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 121.7億円 | +8.1% | 112.6億円 |
| 営業利益 | -50,000,000円 | — | -3.7億円 |
| 経常利益 | 1.1億円 | — | -2.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 18,000,000円 | — | -1.9億円 |
| 包括利益 | 2.8億円 | — | -3.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 0.74円 | — | -7.78円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 897.4億円 | 946.3億円 |
| 純資産 | 621.0億円 | 637.3億円 |
| 自己資本比率 | 69.2% | 67.3% |
| 自己資本 | 621.0億円 | 637.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 723.0億円 | +5.3% |
| 営業利益 | 53.3億円 | +2.5% |
| 経常利益 | 60.0億円 | +0.8% |
| 当期純利益 | 42.0億円 | -11.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 169.45円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 77円 | 82円 予想 |
| 年間合計 | 77円 | 82円 予想 |