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中電工 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益体質の強化: 売上高は工事進捗の遅れにより前年同期比2.5%減の1,495億円となったが、原価管理の徹底等により営業利益は175億円(同18.7%増)と大幅な増益を達成。
  • 受注の急増と計画上方修正: 個別ベースの受注高が前年同期比30.2%増の1,695億円と極めて好調。これを受け、通期の個別受注目標を1,970億円から2,100億円へ上方修正した。
  • 純利益減は一時的要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益は18.2%減だが、これは前期の持分法適用会社解散に伴う法人税等減少(一過性の利益押し上げ)の反動であり、実態は堅調。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,495.68億円(前年同期比2.5%減、通期計画に対する進捗率 64.5%)
  • 営業利益: 175.62億円(同18.7%増、進捗率 73.2%)
  • 経常利益: 184.84億円(同14.5%増、進捗率 74.5%)
  • 四半期純利益: 122.81億円(同18.2%減、進捗率 76.3%)

【進捗の評価】 売上高の進捗率は前年同期(69.2%)と比較するとやや低めですが、これは屋内電気工事等の進捗遅延が影響しています。一方で、各段階利益の進捗率は70%を超えており、通期計画(営業利益240億円)に対して順調に推移しています。特に営業利益の勢いは前年を大きく上回っています。

3. セグメント別のモメンタム

報告セグメントは「設備工事業」の単一ですが、内訳(個別ベース)に明確な強弱が見られます。

  • 勢い(強): 配電線工事(売上高228.5億円、前年同期比6.4%増)や送変電地中線工事(同20.3%増)が牽引。特に「受注」面では、空調管工事が前年同期比71.6%増、屋内電気工事が同27.0%増と爆発的な勢いを見せています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1495.7億円 +2.5% 1534.0億円
営業利益 175.6億円 +18.7% 148.0億円
経常利益 184.8億円 +14.5% 161.4億円
当期純利益(親会社帰属) 122.8億円 +18.2% 150.1億円
包括利益 187.9億円 +33.8% 140.4億円
1株当たり当期純利益 226.78円 276.58円
希薄化後1株当たり純利益 226.72円 276.45円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 3032.7億円 2939.0億円
純資産 2416.4億円 2296.0億円
自己資本比率 78.6% 77.1%
自己資本 2383.2億円 2265.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2320.0億円 +4.6%
営業利益 240.0億円 +10.6%
経常利益 248.0億円 +5.8%
当期純利益 161.0億円 +19.1%
1株当たり当期純利益 297.26円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 65円
期末 60円 65円 予想
年間合計 120円 130円 予想

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