短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高(前年同期比3.4%増)と営業利益(同3.8%増)は堅調に推移したが、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益の減少等により38.7億円(同4.8%減)と減益。
- 一般設備工事の受注が堅調で、繰越工事高(受注残)は1,318.4億円(前年同期比7.0%増)と高水準を維持し、将来の売上基盤は拡大。
- 2025年1月1日付で1株につき2株の割合で株式分割を実施し、配当は実質増配方針(分割考慮前で年間120円、前年比20円増)を維持。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期の連結累計実績および通期計画(1,330億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 885.6億円(前年同期比3.4%増)/進捗率 66.6%
- 営業利益: 52.6億円(同3.8%増)/進捗率 56.6%
- 経常利益: 58.1億円(同5.4%増)/進捗率 59.3%
- 純利益: 38.7億円(同4.8%減)/進捗率 48.5%
前年同期の進捗率(売上高:約66.9%※前年度実績ベース)と比較してほぼ同水準のペースです。建設業界特有の期末偏重(第4四半期への集中)を考慮すると、概ね計画に沿った進捗と言えます。ただし、利益面での進捗率は5割程度に留まっており、通期計画達成には第4四半期での完工加速が必須条件となります。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(設備工事事業)ですが、内訳別の勢いは以下の通りです。
- 一般設備工事(国内): 受注高は1,002億円(前年同期比10.7%増)と極めて好調。データセンターや半導体関連の設備投資、都心再開発の恩恵を強く受けており、事業の柱として強い勢いがあります。
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 885.7億円 | +3.4% | 856.3億円 |
| 営業利益 | 52.6億円 | +3.8% | 50.7億円 |
| 経常利益 | 58.1億円 | +5.4% | 55.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 38.8億円 | -4.8% | 40.7億円 |
| 包括利益 | 33.4億円 | -39.3% | 55.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 84.84円 | — | 87.89円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 84.64円 | — | 87.69円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1030.5億円 | 1173.5億円 |
| 純資産 | 657.5億円 | 655.9億円 |
| 自己資本比率 | 63.7% | 55.8% |
| 自己資本 | 656.8億円 | 655.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,440.84円 | 1,434.11円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1330.0億円 | +3.9% |
| 営業利益 | 93.0億円 | +0.7% |
| 経常利益 | 98.0億円 | +0.8% |
| 当期純利益 | 80.0億円 | +11.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 175.09円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 60円 |
| 期末 | 70円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 100円 | — |