北浜キャピタルパートナーズ株式会社(旧:燦キャピタルマネージメント株式会社)は、不動産投資や事業再生、クリーンエネルギー分野を中心とした投資事業およびアセットマネージメント事業を展開する投資会社です。2024年7月に現社名へ商号変更し、データセンター事業(NVIDIA製GPU搭載サーバー販売等)や障がい者人材紹介といった新規分野への多角化を急いでいます。主要な収益源は現在、太陽光発電・蓄電システムの販売を含む投資事業に限定されており、自社で組成したファンドの管理を行うアセットマネージメント事業は、運用ファンド不在により収益が発生していない状況にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)収益性
営業利益率
-82.5%
≧10%が優良
ROA
-29.7%
≧5%が優良
ROE
-76.2%
≧10%が優良
ROIC
-17.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
199.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前年同期比199.2%増の7.02億円と急拡大したが、営業損失5.79億円、親会社株主に帰属する当期純損失8.35億円と赤字幅が拡大している。
- 重要な営業損失・純損失の継続により「継続企業の前提に関する重要事象(GC注記)」が記載されており、財務基盤は第14回新株予約権の行使による26.7億円の資金調達で維持されている状態。
- 営業CFが15.79億円の巨額赤字となっており、棚卸資産(山林等)の急増や預け金の増加がキャッシュを圧迫、本業での現金創出力に極めて強い懸念がある。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-16 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -2.3億円 / 予想: 3.4億円
-169.0%
売上高
実績: 0.4億円 / 予想: 542.3億円
-78.8%
2Q
営業利益
実績: -6.5億円 / 予想: -6.8億円
-215.0%
売上高
実績: 0.7億円 / 予想: 35.7億円
-84.0%
3Q
営業利益
実績: -9.9億円 / 予想: -6.8億円
-128.6%
売上高
実績: 3.4億円 / 予想: 35.7億円
-43.3%
3行解説
- 大幅な赤字拡大と進捗の遅れ: 売上高は前年同期比43.2%減の3.44億円に留まり、営業損失は9.92億円(前年同期は4.34億円の損失)と大幅に悪化している。
- ワラント行使による財務基盤の急拡大: 第14回新株予約権の行使により、純資産が20.39億円から56.19億円へと激増し、自己資本比率は79.6%と高水準を維持した。
- 継続企業の前提に関する疑義: 6期連続の営業損失および純損失の計上により、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」が認められる極めて厳しい経営状況にある。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-16 | 2026年3月期 第3四半期 | -128.6% | -4.3% | -7.6% | -17.9% | — |
| 2025-11-14 | 2026年3月期 第2四半期 | -215.0% | +0.6% | -27.7% | -27.1% | -29.7% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | -169.0% | +4.1% | -16.0% | -19.7% | -53.4% |
| 2025-05-15 | 2025年3月期 通期 | -75.5% | +5.9% | +21.7% | +64.5% | +292.8% |
| 2025-02-14 | 2025年3月期 第3四半期 | -83.1% | +5.5% | +6.3% | +5.9% | +19.6% |
有価証券報告書
2025-06-30 有価証券報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)