オープンアップグループ 四半期進捗

決算短信(2026-06 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 英国事業の売却に伴う「売上高の剥落(前年同期比14.9%減)」は織り込み済みであり、事業ポートフォリオ最適化による利益率の向上が鮮明となった決算。
  • 国内の「建設領域」が売上高前年同期比16.6%増と力強く牽引する一方、機電・IT領域では未経験者の採用・育成リードタイム長期化による稼働率の軟調さが利益の重しとなった。
  • 自己株式の取得(約40億円)や機動力のあるM&A(エイセブホールディングスの買収)など、資本効率の向上と国内成長基盤の強化を同時に推し進める姿勢が目立つ。

2. 直近の業績と進捗率

2026年6月期 第1四半期(2025年7月〜9月)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上収益: 411.6億円(前年同期比 14.9%減)
  • 事業利益: 40.4億円(同 1.1%減)
  • 営業利益: 41.2億円(同 0.7%減)
  • 四半期利益(親会社所有者帰属): 27.7億円(同 16.4%増)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化:

  • 売上高進捗率:24.1%(前年同期の通期実績に対するQ1進捗は25.7%。英国事業売却の影響で若干低下)
  • 営業利益進捗率:25.0%(前年同期は25.5%。ほぼ計画通りの進捗)
  • 親会社所有者帰属利益進捗率:23.5%(前年同期は21.4%。税引前利益の改善により進捗スピードは加速)

英国事業売却による減収影響(約72億円の剥落)を除いた国内事業ベースでは、堅調な推移を維持しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機電領域【減速傾向】: 売上高 156.9億円(前年同期比 7.2%増)、セグメント利益 16.6億円(同 11.2%減)。在籍者数は堅調ですが、グローバル採用や未経験者採用の拡大によりオペレーションが複雑化し、稼働率が低下。利益率が悪化しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-07 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-07 〜 2024-09
売上高 411.6億円 +14.9% 483.7億円
営業利益 41.2億円 +0.7% 41.5億円

通期予想

2025-07 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1710.0億円 +9.0%
営業利益 165.0億円 +1.6%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 35円 予想
期末 45円 50円 予想
年間合計 75円 85円 予想

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