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エス・エム・エス

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2175 プライム

株式会社エス・エム・エスは、「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げる企業です。

  • 事業内容: 「医療」「介護/障害福祉」「ヘルスケア」「シニアライフ」を主要領域とし、従事者・事業者・エンドユーザーをつなぐプラットフォームを提供しています。
  • 主要製品・サービス:
    • キャリア分野: 看護師・介護職向けの求人広告・人材紹介、資格取得スクール。
    • 介護・障害福祉事業者分野: 経営支援プラットフォーム「カイポケ」(SaaS)。
    • 海外分野: APACでの医薬情報サービス(MIMS)、グローバルキャリア事業。
    • 事業開発分野: 健康保険組合向け遠隔保健指導、産業保健、リフォーム・葬儀社紹介。
  • 競合環境: 医療・介護系の人材紹介会社や、介護ソフト(SaaS)ベンダー、海外における医薬情報ベンダーが主な競合ですが、各領域を横断したプラットフォーム展開が同社の強みです。

市場ポジション

プライム市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

10.4%

≧10%が優良

ROA

8.5%

≧5%が優良

ROE

13.2%

≧10%が優良

ROIC

8.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

12.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

-23.4%

≧10%が優良

EPS成長率

-14.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 増収減益: 売上高は609.5億円(前期比12.9%増)と伸長したが、将来成長を見据えたキャリアパートナーの大量採用や広告投資により、営業利益は63.4億円(同23.4%減)の大幅減益。
  • セグメントの明暗: 「カイポケ」を中心とする介護・障害福祉事業者分野が21.9%増収と牽引する一方、キャリア分野は医師の残業規制導入等による市場環境変化で成長が鈍化。
  • 還元方針の強化: 2026年3月期より「累進配当(減配せず維持または増配)」と「連結配当性向30%」を基本とする新方針を導入し、大規模な自己株買い(上限40億円)も並行して実施。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-28 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+20.5%
売上高
+7.2%
2Q
営業利益
+22.9%
売上高
+5.1%
3Q
営業利益
+8.7%
売上高
+5.5%
通期
営業利益
+7.1%
売上高
+6.2%

3行解説

  • 海外事業(MIMSグループ)の業績低迷に伴い、のれんや商標権等で229億5,700万円の巨額減損損失を計上し、親会社株主に帰属する当期純損失は143億1,700万円の赤字に着地した。
  • 国内の「介護・障害福祉事業者分野」は前年同期比14.7%増と高い成長を維持した一方、主力だった「キャリア分野」の成長率は5.7%増に留まり、国内市場でも勢いに変化が見られる。
  • 次期(2027年3月期)は「足場固めの年」として営業・開発に約20億円の先行投資を行う計画であり、売上高は11.0%増を見込むものの、営業利益は0.2%増と微増に留まる見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-28 2026年3月期 通期 +7.1% -1.1% -7.8%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +8.7% -2.0% +1.8% -4.3% +0.5%
2025-10-28 2026年3月期 第2四半期 +22.9% -3.4% -15.7% -14.5% -16.2%
2025-07-29 2026年3月期 第1四半期 +20.5% +0.8% +1.6% -2.1% -4.9%
2025-04-28 2025年3月期 通期 -23.4% -0.1% +9.1% +12.4% +17.1%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -27.4% -2.4% -24.5% -27.1% -29.5%