短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益も投資加速の過渡期: 売上高は前年同期比7.7%増の98.9億円と過去最高水準だが、人財採用や子会社オフィス移転などの「成長投資」が嵩み、営業利益は12.1%減の8.7億円に留まった。
- 配当の増配姿勢を維持: 中間配当は前年同期の5円から7円へ増配。通期予想(22円)に変更はなく、株主還元への自信がうかがえる。
- 賞与費用の平準化を導入: 業績予測の精度を高めるため、従来一括計上していた賞与関連費用を四半期ごとに平準化する会計処理を開始したことが利益を押し下げる一因となった。
2. 直近の業績と進捗率
2025年6月期第2四半期(中間期)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 98.90億円(前年同期比 7.7%増)
- 営業利益: 8.77億円(同 12.1%減)
- 経常利益: 8.82億円(同 12.2%減)
- 中間純利益: 5.67億円(同 5.5%減)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 53.5%(前年同期の進捗率 約51%を上回る)
- 営業利益: 53.2%(前年同期は通期実績に対し高い進捗だったが、今期も5割を超え概ね順調)
- 売上・利益ともに通期計画の50%を突破しており、特に売上高は前年を上回るペースで推移しています。
3. セグメント別のモメンタム
- ブランドコミュニケーション事業(勢い:強): 売上高82.01億円(10.2%増)。コンビニや外食チェーンの販促受注、関西圏のホテルPRが好調。ただし、子会社ステディスタディのオフィス移転費用や人件費増によりセグメント利益は5.7%減の13.79億円。
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今期累計実績
2024-07 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-07 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 98.9億円 | +7.7% | 91.8億円 |
| 営業利益 | 8.8億円 | -12.1% | 10.0億円 |
| 経常利益 | 8.8億円 | -12.2% | 10.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.7億円 | -5.5% | 6.0億円 |
| 包括利益 | 5.7億円 | +8.4% | 5.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 38.05円 | — | 40.29円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 40.16円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 104.6億円 | 84.7億円 |
| 純資産 | 44.7億円 | 41.4億円 |
| 自己資本比率 | 41.3% | 46.9% |
| 自己資本 | 43.1億円 | 39.7億円 |
通期予想
2024-07 〜 2025-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 185.0億円 | +3.3% |
| 営業利益 | 16.5億円 | +12.6% |
| 経常利益 | 16.6億円 | +10.6% |
| 当期純利益 | 9.6億円 | +20.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 64.34円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 7円 |
| 期末 | 15円 | 15円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 22円 予想 |