短信要約
1. 要点(3行)
- マイルストン収入により中間期は劇的な黒字転換: ノボノルディスク社との提携に基づく開発マイルストン達成により、売上高は19.19億円(前年同期は1.53億円)、中間純利益は7.07億円の黒字(同7.2億円の赤字)へと急浮上した。
- 主力パイプライン「HS-001」が順調に進捗: 第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験(LAPiS試験)において、計画していた全10例の患者への投与を第1四半期中に完了。開発の重要局面を一つクリアした。
- 強固な財務基盤と潤沢なキャッシュ: 営業キャッシュフローの大幅なプラスにより、手元資金は70億円を突破。自己資本比率も93.1%と極めて高く、当面の研究開発資金を十分に確保している。
2. 直近の業績と進捗率
当中間会計期間の業績は、売上高19.19億円、営業利益8.96億円、中間純利益7.07億円となりました。 通期計画(売上高23.94億円、営業利益10.1億円の赤字)に対する**売上高の進捗率は80.2%**に達しており、極めて順調です。前年同期は大幅な営業赤字(7.2億円)であったことから、収益性は一時的に劇的な改善を見せています。ただし、通期では10億円規模の営業赤字を見込んでおり、下期に集中的な研究開発投資(研究開発費は中間期で7.22億円計上済)が予定されている点には注意が必要です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は医薬品事業の単一セグメントですが、パイプライン別の勢いは以下の通りです。
- HS-001(他家iPS細胞由来心筋球): 「勢い」あり。LAPiS試験の投与完了に加え、ノボ社からのマイルストン収入が今期の業績を牽引しており、提携関係は極めて良好です。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-11 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-11 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 19.2億円 | — | 1.5億円 |
| 営業利益 | 9.0億円 | — | -7.2億円 |
| 経常利益 | 8.4億円 | — | -7.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 7.1億円 | — | -7.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 31.63円 | — | -58.69円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 30.8円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-10末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 80.8億円 | 70.7億円 |
| 純資産 | 75.3億円 | 66.2億円 |
| 自己資本比率 | 93.1% | 93.5% |
| 自己資本 | 75.2億円 | 66.1億円 |
通期予想
2024-11 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 23.9億円 | +174.0% |
| 営業利益 | -10.1億円 | — |
| 経常利益 | -9.6億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -42.93円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |