ホーム / カルビー / 四半期進捗

カルビー 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地と通期下方修正: 原材料・労務費の高騰に加え、新工場の減価償却負担が重く、中間営業利益は前年同期比31.9%減と苦戦。通期計画も営業利益で38億円(12.8%)引き下げた。
  • 主力ブランドの売上は堅調: 国内スナック菓子は5.5%増収。「じゃがりこ」が11.1%増と力強く、値上げ・規格改定後も販売数量を伸ばしており、ブランド力の高さが証明されている。
  • 強気な株主還元で下値を支える: 利益予想は下方修正したものの、期末配当予想を実質増配(前年58円→66円)とし、100億円を上限とする自己株式取得も発表。ROE改善への強い意志を示した。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期の連結業績は、売上高1,657億円(前年同期比5.5%増)、営業利益102億円(同31.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益68億円(同36.2%減)となりました。 修正後の通期計画(売上高3,390億円、営業利益260億円)に対する**進捗率は、売上高48.9%、営業利益39.1%**です。前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対し約51%)と比較すると、今期は利益面での出遅れが顕著です。特に第2四半期までのコスト吸収が遅れており、下期偏重の計画達成にはハードルが残ります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内食品製造販売事業(勢い:中): 売上高1,237億円(5.2%増)。「じゃがりこ」や「その他スナック(かっぱえびせん等)」が牽引。しかし、せとうち広島工場の稼働に伴う減価償却費増と、インフレによるコスト増に対して価格改定が「後追い」となったため、利益面では減速しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 1657.5億円 +5.5% 1570.7億円
営業利益 101.6億円 -31.9% 149.3億円
経常利益 104.0億円 -29.8% 148.0億円
当期純利益(親会社帰属) 67.9億円 -36.2% 106.3億円
包括利益 78.5億円 -19.9% 98.1億円
1株当たり当期純利益 54.33円 85.13円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 3192.8億円 3191.7億円
純資産 2161.4億円 2150.7億円
自己資本比率 64.4% 64.3%
自己資本 2055.2億円 2051.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3390.0億円 +5.1%
営業利益 260.0億円 -10.5%
経常利益 263.0億円 -11.9%
当期純利益 175.0億円 -16.2%
1株当たり当期純利益 140.04円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 58円 66円 予想
年間合計 58円 66円 予想