ホーム / 雪印メグミルク / 四半期進捗

雪印メグミルク 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 株主還元の大幅強化: 発行済株式総数の14.8%(200億円)を上限とする大規模な自己株式取得を発表。配当も100周年記念配当(20円)を加え、年間100円の大幅増配(前期80円)を維持。
  • 成長投資へのアクセル: 新経営計画「Next Design 2030」を策定し、なかしべつ工場等へ総額約475億円の大型設備投資を決定。チーズを中心とした高付加価値化へ戦略を明確化。
  • 本業の底堅さと一過性要因: 24年3月期は原材料高を乗り越え営業益191億円(3.6%増)と着実。25年3月期純利益は資産売却等の「新ステージ」への移行により300億円(115.8%増)の強気予想。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(2024年度)の連結業績:

  • 売上高: 6,158億円(前年同期比 1.7%増)
  • 営業利益: 191億円(同 3.6%増)
  • 経常利益: 202億円(同 1.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 139億円(同 28.4%減)

進捗と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、進捗率は100%です。前期(23年度)の営業利益成長率41.4%増と比較すると、24年度は3.6%増と増益幅が鈍化していますが、これは原材料価格や物流コストのさらなる上昇を価格改定とコスト削減で吸収しきった結果であり、収益基盤の安定化が見て取れます。純利益の減益は、前期に計上した投資有価証券売却益115億円の反動によるものです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 乳製品(勢い:維持): 売上高2,633億円(1.6%増)、営業益104億円(5.2%増)。「さけるチーズ」等の販促が奏功しバター・チーズが好調。一方、ニュートリション事業(粉ミルク等)は海外素材は伸びたものの全体では減収。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 6158.2億円 +1.7% 6054.2億円
営業利益 191.3億円 +3.6% 184.6億円
経常利益 202.6億円 +1.9% 198.9億円
当期純利益(親会社帰属) 139.0億円 -28.4% 194.3億円
包括利益 184.6億円 -21.3% 234.6億円
1株当たり当期純利益 205.93円 287.67円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 4310.7億円 4312.2億円
純資産 2480.4億円 2353.0億円
自己資本比率 56.8% 53.8%
自己資本 2446.8億円 2320.9億円
1株当たり純資産 3,626.93円 3,436.02円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.8% 8.7%
ROA(総資産経常利益率) 4.7% 4.7%
売上高営業利益率 3.1% 3.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 211.0億円 304.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -185.1億円 -63.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -103.8億円 -156.4億円
期末現金及び現金同等物残高 213.2億円 289.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6400.0億円 +3.9%
営業利益 190.0億円 -0.7%
経常利益 206.0億円 +1.7%
当期純利益 300.0億円 +115.8%
1株当たり当期純利益 471.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 80円 100円
配当性向:当期 48.6% / 前期 27.8% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.4%