株式会社CSSホールディングスは、主に3つのセグメントを展開する持株会社です。
- スチュワード事業:ホテル・レストランにおける食器洗浄・管理の請負。国内シェアトップクラスのリーディングカンパニー。
- フードサービス事業:従業員食堂、レストラン、高齢者施設等での給食運営受託。
- 空間プロデュース事業:BGM供給、音響・映像・セキュリティシステムの販売・施工・保守。
- 競合環境:スチュワード事業では強固な地位を築いていますが、慢性的な人手不足に伴う同業他社との採用・受注競争が激化しています。主要顧客は大手ホテル、レストランチェーン、金融機関など多岐にわたります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-22 提出)収益性
営業利益率
3.7%
≧10%が優良
ROA
11.7%
≧5%が優良
ROE
20.4%
≧10%が優良
ROIC
16.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
10.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
20.4%
≧10%が優良
EPS成長率
36.6%
≧10%が優良
3行解説
- インバウンド需要の回復と新規開業の効果により、売上高194.9億円(前期比10.6%増)、営業利益7.1億円(同20.4%増)と大幅な増収増益を達成。
- ROE 20.4%、自己資本比率48.9%と高い収益性と財務の健全性を両立。配当も45円(記念配当10円含む)へ大幅増配。
- 深刻な人手不足と食材・労務コストの上昇が利益を圧迫しており、価格転嫁やDXによる省人化が今後の持続的成長の鍵。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-12 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.3億円 / 予想: 8.0億円
-0.4%
売上高
実績: 50.9億円 / 予想: 202.0億円
+3.1%
2Q
営業利益
実績: 5.7億円 / 予想: 8.0億円
+10.5%
売上高
実績: 103.8億円 / 予想: 202.0億円
+5.0%
3行解説
- 売上高は前年同期比5.0%増の103.83億円、営業利益は10.5%増の5.66億円となり、増収増益の堅調な着地。
- 営業利益の通期進捗率が70.8%に達しており、期初予想に対して利益面での超過ペースが顕著。
- インバウンド需要の恩恵を受けるスチュワード事業が牽引する一方、フードサービス事業はコスト高により減益と明暗が分かれた。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年9月期 第2四半期 | +10.5% | — | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2026年9月期 第1四半期 | -0.4% | -0.7% | -2.5% | +1.1% | — |
| 2025-11-11 | 2025年9月期 通期 | +20.5% | -2.1% | -0.9% | -2.9% | -6.1% |
| 2025-08-12 | 2025年9月期 第3四半期 | +1.3% | +3.5% | +0.6% | +6.3% | -2.3% |
| 2025-05-13 | 2025年9月期 第2四半期 | +1.0% | +2.5% | -14.3% | -11.9% | -14.1% |
| 2025-02-12 | 2025年9月期 第1四半期 | +75.2% | -0.4% | +3.9% | +12.5% | +14.4% |
有価証券報告書
2025-12-22 有価証券報告書-第41期(2024/10/01-2025/09/30)