短信要約
1. 要点(3行)
- 営業損益は赤字転落も、税効果で最終黒字を確保: 売上高は前年同期比0.8%増の155.60億円と微増ながら、販促費や人件費の先行、スポーツオアシス合併に伴う開業費用等で2.80億円の営業損失を計上。一方、合併に伴う繰延税金資産の計上(6.05億円)により、純利益は50百万円の黒字を維持した。
- 会員数は回復基調、BtoG事業が大幅伸長: 4〜5月は物価高の影響で苦戦したが、6月以降は持ち直し、在籍会員数は前年同期比1.5%増。特に自治体向け(BtoG)の水泳授業受託が75.4%増と、社会インフラとしての需要を確実に取り込んでいる。
- 強気の通期計画と増配方針を維持: 第1四半期(Q1)は営業赤字でのスタートとなったが、通期業績予想および年間配当13円(前期比1円増)の計画を据え置いた。9月の組織改定による意思決定迅速化と、不採算部門の立て直しによる利益回復に自信を見せている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 155.60億円(前年同期比 +0.8%)
- 営業利益: △2.80億円(前年同期は3.60億円の黒字)
- 経常利益: △5.18億円(前年同期は2.30億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.50億円(前年同期比 △74.1%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高:23.2%(前年同期進捗:23.7%)
- 純利益:5.9%(前年同期進捗:25.5%)
- 分析: 売上高の進捗は例年並みだが、利益面は先行投資や一時的費用により大幅に遅れている。通期の営業利益目標22億円達成には、Q2以降に月平均2.7億円以上の利益を積み上げる必要があり、ハードルは高い。
3. セグメント別のモメンタム
- スポーツクラブ事業(勢い:横ばい~回復): 売上高133.34億円(前年同期比+1.3%)。4〜5月は新規入会が計画を下回ったが、6月以降は好転。サウナ・スパ拡充等のリニューアル投資(23施設)が寄与し始めている。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 155.6億円 | +0.8% | 154.3億円 |
| 営業利益 | 2.8億円 | — | 3.6億円 |
| 経常利益 | 5.2億円 | — | 2.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 50,000,000円 | +74.1% | 1.9億円 |
| 包括利益 | 90,000,000円 | +44.4% | 1.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 2.42円 | — | 10.11円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 2.35円 | — | 8.78円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 563.0億円 | 554.4億円 |
| 純資産 | 120.0億円 | 121.2億円 |
| 自己資本比率 | 21.3% | 21.8% |
| 自己資本 | 119.8億円 | 121.1億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 670.0億円 | +5.1% |
| 営業利益 | 22.0億円 | +13.0% |
| 経常利益 | 14.0億円 | +14.3% |
| 当期純利益 | 8.5億円 | +11.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 43.92円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 3円 | 4円 予想 |
| 期末 | 9円 | 9円 予想 |
| 年間合計 | 12円 | 13円 予想 |
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