SBSホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 不動産流動化の剥落による大幅減益: 前年同期に計上された大型物件(新杉田物流センター)の売却益が消失したことで、営業利益は32億円(前年同期比60.5%減)と急縮小した。
  • 物流事業は増収もコスト先行: 主力の物流事業は3PL・EC物流の獲得で売上高+8.7%と伸長したが、新規拠点の立ち上げコストが利益を圧迫する展開。
  • 攻めの大規模M&Aを継続: 2025年2月にインドネシア、4月にオランダの3PL企業を相次いで買収し、海外展開と事業ポートフォリオの拡充を加速させている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,128億2,100万円(前年同期比0.9%減)
  • 営業利益: 32億200万円(同60.5%減)
  • 経常利益: 31億400万円(同62.1%減)
  • 四半期純利益: 11億3,200万円(同76.8%減)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 23.3%(通期予想4,850億円に対し)
  • 営業利益: 15.6%(通期予想205億円に対し) 前年同期の営業利益進捗率(2024年12月期実績に対して約45%※当時)と比較すると、足元の進捗は低調に見えます。ただし、同社の利益構成は不動産流動化(物件売却)のタイミングに大きく左右されるため、第1四半期時点での低進捗は想定内といえます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物流事業(勢い:強): 売上高1,085億円(前年同期比8.7%増)。既存顧客の拡大と新規3PL獲得、EC物流「EC物流お任せくん」の本格展開が寄与。利益面では新規拠点コストで1.5億円の減益(19億円)となったが、トップラインの勢いは維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 1128.2億円 -0.9% 1138.1億円
営業利益 32.0億円 -60.5% 81.1億円
経常利益 31.0億円 -62.1% 81.8億円
当期純利益(親会社帰属) 11.3億円 -76.8% 48.9億円
包括利益 7.9億円 -86.2% 57.1億円
1株当たり当期純利益 28.52円 123円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 3210.8億円 3172.9億円
純資産 1106.8億円 1129.5億円
自己資本比率 26.8% 27.8%
自己資本 860.4億円 882.2億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4850.0億円 +8.2%
営業利益 205.0億円 +15.8%
経常利益 201.0億円 +8.9%
当期純利益 112.0億円 +16.4%
1株当たり当期純利益 281.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 70円 85円 予想
年間合計 70円 85円 予想