SBSホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 物流本業は堅調も、不動産流動化の反動で大幅減益: 物流事業は新規連結やEC需要取り込みで増収増益(利益+8.5%)を確保したが、前年同期にあった大型不動産売却の剥落により、連結営業利益は41.7%減と大幅な落ち込みを見せた。
  • 海外・国内M&Aを加速、成長基盤を拡大: オランダの3PL企業やインドネシア企業の買収を完了し、10月にはブリヂストン物流の取得も予定。国内外でのネットワーク拡充と、M&Aによる「のれん」の増加(約58億円)が顕著。
  • 通期目標達成には下期の不動産売却が不可欠: 利益進捗率は約3割に留まっており、通期計画(営業益205億円)の達成は下期に予定される物流不動産の流動化進捗と、新規連結企業の寄与度に大きく依存する状況。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第2四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 2,285億円(前年同期比 +3.1%)
  • 営業利益: 63億円(同 △41.7%)
  • 経常利益: 63億円(同 △44.1%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 27億円(同 △57.2%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:47.1%(前年同期進捗 45.7%)
  • 営業利益:31.2%(前年同期進捗 43.8%) 売上高は前年を上回るペースで進捗していますが、利益面は前年の不動産売却益(新杉田物流センター)の反動が大きく、前年同期の進捗率(43.8%)を大きく下回っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物流事業(勢い:有): 売上高2,211億円(+7.9%)、セグメント利益48億円(+8.5%)。既存客の拡大やEC物流「EC物流お任せくん」の本格展開、さらにBlackbird社(オランダ)等の新規連結が寄与し、本業の収益力は向上しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 2285.4億円 +3.1% 2217.4億円
営業利益 63.9億円 -41.7% 109.6億円
経常利益 63.6億円 -44.1% 113.8億円
当期純利益(親会社帰属) 27.6億円 -57.2% 64.6億円
包括利益 31.8億円 -60.9% 81.4億円
1株当たり当期純利益 69.5円 162.56円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-12末
総資産 3288.6億円 3172.9億円
純資産 1134.9億円 1129.5億円
自己資本比率 26.8% 27.8%
自己資本 881.5億円 882.2億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4850.0億円 +8.2%
営業利益 205.0億円 +15.8%
経常利益 201.0億円 +8.9%
当期純利益 112.0億円 +16.4%
1株当たり当期純利益 281.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 70円 85円 予想
年間合計 70円 85円 予想