株式会社プラネットは、日用品・化粧品・ペットフード・一般用医薬品(OTC)業界において、メーカーと卸売業間の商取引を支える情報インフラ(EDI:電子データ交換)を提供する「インフォメーション・オーガナイザー」です。
- 主要製品・サービス: 中核の「EDI事業」(受発注、請求等)と、商品情報を管理する「データベース事業」の2軸。
- 主要顧客: ライオン、ユニ・チャーム、エステーなどの大手メーカーや主要卸売業者。
- 競合環境: 業界標準のインフラとして強固な地位を築いていますが、流通構造の変化や大手卸売業の合併による利用料減少の影響を受ける立場にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-07 期末、2025-10-22 提出)収益性
営業利益率
17.8%
≧10%が優良
ROA
8.5%
≧5%が優良
ROE
7.2%
≧10%が優良
ROIC
6.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-0.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-12.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-12.5%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年7月期は売上高31.62億円(前期比0.3%減)、営業利益5.64億円(同12.2%減)と、データ量の微減やコスト増により減益。
- 自己資本比率84.7%、現金同等物28.76億円と極めて健全な財務体質を維持し、配当性向72.0%と高い株主還元を継続。
- 成長戦略として、物流2024年問題に対応する「ロジスティクスEDI」の普及や、LLM(大規模言語モデル)を活用した業務自動化の研究を推進。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-07 第2四半期 、2026-02-25 15:40 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.7億円 / 予想: 5.8億円
+34.4%
売上高
実績: 8.0億円 / 予想: 32.0億円
-1.5%
2Q
営業利益
実績: 3.2億円 / 予想: 5.8億円
+10.5%
売上高
実績: 15.7億円 / 予想: 32.0億円
-1.2%
3行解説
- 減収増益のクオリティ決算: 売上高は前年同期比1.2%減の15.7億円にとどまるも、各段階利益は10%を超える増益を達成し、収益性の向上が鮮明。
- 利益進捗が極めて順調: 通期計画に対し、営業利益で55.0%、中間純利益で54.6%と過半を超過。販管費の抑制(同6.3%減)が大きく寄与した。
- 攻めの資本政策: 配当予想の据え置きに加え、2026年1月〜2月に約1億円の自己株式取得を実施。新会社設立によるプラットフォーム構築など、次なる成長への布石も着実。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-25 | 2026年7月期 第2四半期 | +10.5% | +3.8% | -0.0% | +0.7% | -3.4% |
| 2025-11-25 | 2026年7月期 第1四半期 | +34.4% | +2.6% | +1.2% | -0.7% | -2.0% |
| 2025-09-16 | 2025年7月期 通期 | -12.1% | -0.2% | -1.2% | -2.8% | -8.8% |
| 2025-05-28 | 2025年7月期 第3四半期 | -1.6% | -0.0% | -1.8% | -0.4% | -3.8% |
| 2025-02-26 | 2025年7月期 第2四半期 | -5.0% | -3.4% | -2.3% | -1.6% | +0.7% |
有価証券報告書
2025-10-22 有価証券報告書-第40期(2024/08/01-2025/07/31)