パチンコホール業界に特化した広告代理店事業を主軸とする企業グループです。
- 事業内容: 広告事業(インターネット広告、折込広告、販促物の企画制作等)を主力とし、不動産事業(店舗用地の賃貸・仲介)やキャンピングカーレンタル等のその他事業を展開。
- 主要製品・サービス: 自社開発の広告メディア、DSP(デマンドサイドプラットフォーム)広告、デザイン生成AIツールの販売。
- 主要顧客: 全国規模のパチンコホール経営企業(㈱ニラク、㈱ダイナムジャパン等)。
- 競合環境: ネット広告への急激なシフトが進む中、専門特化したノウハウとデジタル領域での差別化が求められる環境。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)収益性
営業利益率
5.4%
≧10%が優良
ROA
7.5%
≧5%が優良
ROE
8.6%
≧10%が優良
ROIC
7.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
67.9%
≧10%が優良
EPS成長率
186.7%
≧10%が優良
3行解説
- パチンコ業界の「広告宣伝ガイドライン第2版」による規制緩和と、利益率の高いDSP広告の拡販により、営業利益が前年比68.0%増と大幅回復。
- ROEが3.0%から8.7%へ急改善し、配当性向68.6%(年間20円)に加えて3.1億円超の自社株買いを実施するなど、株主還元姿勢が極めて強力。
- 主力業界への依存リスクに対し、フィットネスや住宅分野への顧客開拓およびAIツール内製化による収益構造の転換を急いでいる。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-17 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.1億円 / 予想: 5.5億円
+229.7%
売上高
実績: 19.9億円 / 予想: 78.0億円
+5.6%
2Q
営業利益
実績: 4.0億円 / 予想: 7.5億円
+165.3%
売上高
実績: 39.2億円 / 予想: 78.0億円
+2.4%
3Q
営業利益
実績: 5.7億円 / 予想: 7.5億円
+75.8%
売上高
実績: 58.2億円 / 予想: 78.0億円
+0.1%
通期
営業利益
実績: 6.7億円 / 予想: 未開示
+61.2%
売上高
実績: 75.3億円 / 予想: 未開示
-1.9%
3行解説
- 2026年3月期は売上高が前期比1.9%減の75.31億円となった一方、高収益なインターネット広告へのシフトにより営業利益は61.2%増の6.74億円と大幅な増益を達成。
- 株主還元を強化しており、当期の配当を年24円(前期比4円増)としたほか、約5.26億円の自己株式取得を実施し、ROEおよび資本効率の向上を推進。
- 次期(2027年3月期)は、紙媒体の減退をデジタル領域でカバーし、売上高80億円(6.2%増)、営業利益8億円(18.6%増)の増収増益を計画。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-17 | 2026年3月期 通期 | +61.2% | +4.8% | +1.1% | — | — |
| 2026-01-23 | 2026年3月期 第3四半期 | +75.8% | +0.0% | -4.0% | -8.1% | -4.8% |
| 2025-10-17 | 2026年3月期 第2四半期 | +165.3% | -0.3% | +0.6% | -4.3% | -3.9% |
| 2025-07-18 | 2026年3月期 第1四半期 | +229.7% | -0.5% | -2.5% | -6.1% | -8.7% |
| 2025-04-18 | 2025年3月期 通期 | +67.9% | +1.2% | -1.8% | -8.0% | -10.1% |
| 2025-01-24 | 2025年3月期 第3四半期 | +32.0% | +0.6% | +0.3% | +2.1% | +3.3% |
有価証券報告書
2025-06-24 有価証券報告書-第30期(2024/04/01-2025/03/31)