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オールアバウト

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2454 スタンダード

株式会社オールアバウトは、総合情報サイト「All About」の運営を軸としたマーケティングソリューションセグメントと、日本最大級のお試しサービス「サンプル百貨店」などのEC運営を行うコンシューマサービスセグメントの2本柱で事業を展開しています。主要顧客・パートナーには、資本業務提携先である日本テレビ放送網およびNTTドコモが含まれ、特に「dショッピング」の共同運営などドコモ経済圏との親和性が高いのが特徴です。競合環境としては、広告領域では大手プラットフォーマーや専門メディア、EC領域では既存の総合ECサイトと常に激しいシェア争いにさらされています。

市場ポジション

スタンダード市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

0.1%

≧10%が優良

ROA

0.1%

≧5%が優良

ROE

-0.9%

≧10%が優良

ROIC

0.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 不採算事業(生涯学習事業)からの撤退と「サンプル百貨店」の復調により、営業利益は1,000万円(前年は4.6億円の赤字)とV字回復を達成。
  • 2025年5月に「株式会社みらいバンク」を4.14億円で買収し、銀行代理業への参入を通じて収益源の多角化と「ライフア資産管理」領域の強化を急ぐ。
  • 検索エンジンのロジック変更によるメディア集客力の低下が継続的な懸念点であり、特定のプラットフォームやパートナー企業への依存脱却が課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 16:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+13.3%
2Q
営業利益
+88.4%
売上高
+6.0%
3Q
営業利益
+13.4%
売上高
-0.7%
通期
営業利益
売上高
-3.1%

3行解説

  • 2026年3月期は、売上高が前年比3.1%減の154.64億円となり、営業利益は1.08億円の赤字、親会社株主に帰属する当期純利益は4.73億円の赤字へと転落した。
  • 連結子会社化した「株式会社みらいバンク」の取得費用(4.14億円)や次世代システムへの投資、のれん償却の発生により、財務基盤と損益両面で大きな負荷がかかる局面となった。
  • 広告事業でのAI検索環境変化によるセッション数減少を、インバウンド向け施策や高単価広告へのシフトで補う構造改革を進める一方、主力のEC事業は商品調達不足により減収減益となった。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +13.4% -1.2% -1.4% +4.9%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 +88.4% +1.7% +2.0% -1.2% -5.4%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -0.7% -2.3% +0.4% -12.4%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +2.1% +4.7% +6.5% +8.9%
2025-02-10 2025年3月期 第3四半期 +56.6% +3.3% +0.1% +4.4% +0.4%