株式会社Aoba-BBT(旧ビジネス・ブレークスルー)は、「世界で活躍するリーダーの育成」をミッションに掲げ、生涯教育プラットフォームを展開するEdTech企業です。
- 事業内容: 社会人向けの「リカレント教育事業」と、幼児から高校生を対象としたインターナショナルスクール運営を行う「プラットフォームサービス事業」の2本柱です。
- 主要サービス: オンラインMBA(BBT大学院、ボンド大学提携)、アオバジャパン・インターナショナルスクール(AJIS)など。
- 競合環境: リカレント分野では他大学の社会人教育進出や民間研修会社、プラットフォーム分野では新規参入のインターナショナルスクールとの競争が激化しています。
- 強み: 日本で唯一、国際バカロレア(IB)とケンブリッジ国際(CAIE)の二大国際認証を併せ持つ教育機関である点や、19,000時間超の独自映像コンテンツ、自社開発の学習システム「AirCampus®」を保有している点にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
5.7%
≧10%が優良
ROA
5.9%
≧5%が優良
ROE
5.2%
≧10%が優良
ROIC
5.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
15.0%
≧10%が優良
EPS成長率
5.1%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高は前期比3.0%増の77.0億円と過去最高を更新。インターナショナルスクールの生徒数増加と授業料改定が業績を牽引した。
- リカレント教育事業は大学・大学院の本科生減少により減益(前期比35.1%減)となったが、法人向けカスタマイズ研修や短期講座へのシフトを急いでいる。
- 自己資本比率61.6%と財務は健全。営業CFも10.9億円と大幅に改善しており、自社株買い(2.65億円)を含む積極的な株主還元姿勢が鮮明である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.8億円 / 予想: 6.1億円
+200.0%
売上高
実績: 18.3億円 / 予想: 82.5億円
+3.8%
2Q
営業利益
実績: 2.0億円 / 予想: 6.1億円
+3.1%
売上高
実績: 38.2億円 / 予想: 82.5億円
+1.0%
3Q
営業利益
実績: 3.1億円 / 予想: 6.1億円
-9.8%
売上高
実績: 57.7億円 / 予想: 82.5億円
-0.6%
3行解説
- 売上高57.73億円(前年同期比0.6%減)、営業利益3.13億円(同9.7%減)と、主力事業の構造変化により減収減益の着地。
- リカレント教育(大学事業)における本科生の減少が響く一方、プラットフォーム事業(インターナショナルスクール)は過去最多の生徒数を更新。
- 利益の進捗率は50%台に留まるが、将来の売上となる「契約負債(前受授業料)」が前年度末比で約4億円増加しており、次期への蓄積は進んでいる。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-13 | 2026年3月期 第3四半期 | -9.8% | +1.0% | +2.5% | +9.9% | — |
| 2025-11-14 | 2026年3月期 第2四半期 | +3.1% | +0.6% | +2.5% | -5.2% | -9.0% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | +200.0% | -1.5% | -5.4% | -5.9% | -9.2% |
| 2025-05-15 | 2025年3月期 通期 | +14.9% | +3.0% | +2.6% | +3.1% | +3.3% |
| 2025-02-07 | 2025年3月期 第3四半期 | +12.7% | +1.2% | +1.0% | +4.1% | +14.8% |
有価証券報告書
2025-06-26 有価証券報告書-第27期(2024/04/01-2025/03/31)