株式会社ティアは、中部地区(特に名古屋市内)を強固な地盤とする葬祭大手です。「葬儀会館ティア」の直営およびフランチャイズ(FC)展開を主軸とし、近年は積極的なM&Aにより関西、関東、北海道へと営業エリアを急速に拡大しています。
- 事業内容: 葬儀の請負(葬祭事業)、葬儀会館運営のノウハウ提供(フランチャイズ事業)、不動産・リユース事業(その他事業)。
- 主要サービス: 明瞭な価格体系を掲げた葬儀施行、会員制度「ティアの会」の運営(会員数58万人超)。
- 競合環境: 大手葬儀社とのエリア競合に加え、異業種からの参入や、ネット系の葬儀仲介ポータルサイトとの競争が激化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-19 提出)収益性
営業利益率
7.6%
≧10%が優良
ROA
6.0%
≧5%が優良
ROE
10.6%
≧10%が優良
ROIC
5.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
14.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
14.3%
≧10%が優良
EPS成長率
18.5%
≧10%が優良
3行解説
- 既存拠点の稼働に加え、2023年11月に買収した「八光殿」「東海典礼」が通年寄与し、売上高215.6億円(前期比14.5%増)と大幅増収を達成。
- 営業利益は16.4億円(同14.3%増)と増益を確保したが、下期の葬儀件数が想定を下回り、修正後の通期予想に対しては売上・利益ともに未達で着地。
- 1.79億円の減損損失を計上したものの、自己資本比率は30.9%を維持し、配当性向50.5%(20円配当)と積極的な株主還元姿勢を継続。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-12 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.5億円 / 予想: 20.4億円
-17.7%
売上高
実績: 57.7億円 / 予想: 237.0億円
+6.3%
3行解説
- M&A(ティア北海道)の連結寄与と不動産事業の急拡大により増収を確保したが、先行投資負担により大幅減益の着地。
- 主力の葬祭事業は、施行件数が前年同期比2.4%増と伸長した一方、単価下落(1.0%減)と人件費・広告費の増加が利益を圧迫。
- 「その他事業(不動産・リユース)」が売上高で前年同期比2倍、営業利益で約5倍と急成長し、収益多角化が進展。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-12 2026-09 第1四半期 2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-12-19 2025-09 期末 有価証券報告書-第29期(2024/10/01-2025/09/30)
短信
2025-11-13 2025-09 通期 2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-13 2025-09 第3四半期 2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-14 2025-09 第2四半期 2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-13 2025-09 第1四半期 2025年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)