アサヒグループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点 (3行)

  • 2024年12月期は欧州事業の伸長と国内の価格改定効果により、売上・各段階利益で過去最高を更新する好決算。
  • 財務体質が劇的に改善し、Net Debt/EBITDAは2.49倍と中長期目標(3倍程度)を前倒しで達成、株主還元方針を「DOE4%以上」へ引き上げ。
  • 2025年12月期予想は原材料高や為替の不透明感から営業減益を見込む保守的な計画だが、実質増配を継続し、資本効率(ROE/ROIC)重視の経営へ舵を切った。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上収益: 2兆9,394億円(前年同期比 +6.2%)
  • 事業利益: 2,851億円(同 +8.1%)
  • 営業利益: 2,690億円(同 +9.8%)
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 1,920億円(同 +17.1%)

進捗と勢いの変化: 2024年12月期の実績は、期初予想を概ね達成して着地しました。前年(2023年12月期)の売上成長率10.3%と比較すると成長のモメンタムはやや落ち着いたものの、価格改定の浸透により利益率が改善。特に当期利益は、事業ポートフォリオ再構築等の特殊要因を除いた「調整後当期利益」でも前年比+10.5%(1,829億円)と、着実な収益力の向上を見せました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 欧州(勢い:強): 売上収益は7,810億円(前年比 +13.4%)、事業利益は1,011億円(同 +18.9%)と、全リージョンで最大の成長を記録。為替影響を除いたベースでも売上+4.6%、事業利益+11.1%と、プレミアム戦略が奏功しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 29394.2億円 +6.2% 27690.9億円
営業利益 2690.5億円 +9.8% 2450.0億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 29700.0億円 +1.0%
営業利益 2620.0億円 -2.6%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 56円 66円
期末 65円 27円