宝ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益予想の下方修正: 通期営業利益を前回予想から45億円(17.5%)引き下げ。宝酒造のコスト増やタカラバイオの市況悪化が直撃。
  • 二極化する事業勢い: 海外日本食材卸が好調な「宝酒造インターナショナル」が牽引する一方、バイオが営業赤字に転落し、グループの重石に。
  • 積極投資と財務変化: ドイツの食材卸会社を約180億円で買収し欧州拠点を強化。買収資金確保等で有利子負債が増加し、自己資本比率は低下。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は、売上高2,669億円(前年同期比5.3%増)、営業利益149億円(同16.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益130億円(同6.7%減)となりました。 通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 73.7%(前年同期進捗 74.7%)
  • 営業利益: 70.3%(同 80.0%) 売上高は概ね計画通りですが、利益面での進捗は前年同期比で大幅に遅れており、特に営業利益は通期下方修正後の目標に対しても楽観視できない状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 宝酒造インターナショナル(勢い:強): 売上高1,333億円(13.6%増)、営業利益93億円(4.9%増)。円安効果に加え、米国・欧州での日本食需要が堅調。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 2669.3億円 +5.3% 2536.2億円
営業利益 149.1億円 -16.1% 177.8億円
経常利益 160.7億円 -14.6% 188.2億円
当期純利益(親会社帰属) 130.0億円 -6.7% 139.4億円
包括利益 99.3億円 -70.9% 341.7億円
1株当たり当期純利益 66.59円 70.55円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 4586.1億円 4374.7億円
純資産 2842.3億円 2804.7億円
自己資本比率 50.7% 52.3%
自己資本 2326.5億円 2286.7億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3620.0億円 +6.7%
営業利益 212.0億円 -4.7%
経常利益 223.0億円 -4.4%
当期純利益 159.0億円 -1.7%
1株当たり当期純利益 81.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 29円 31円 予想
年間合計 29円 31円 予想