宝ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の決算:売上高は海外事業の牽引で前年同期比9.2%増の2,915億円と好調な一方、営業利益はタカラバイオの苦戦と販管費増が響き同15.3%減の126億円に沈んだ。
  • タカラバイオの巨額損失:Curio社買収に伴う費用やのれん償却に加え、研究試薬等の需要減によりバイオ部門が48億円の営業赤字に転落。38億円の減損損失も計上した。
  • 資産売却で純利益を確保:営業段階では苦戦も、投資有価証券売却益64億円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は通期計画に対して95%超の高い進捗率を確保した。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,915億円(前年同期比 +9.2%)
  • 営業利益: 126億円(同 △15.3%)
  • 経常利益: 125億円(同 △21.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 105億円(同 △18.8%)

通期計画(売上3,920億円、営業益162億円、純利益111億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 74.4%(前年同期 72.8%)
  • 営業利益: 78.0%(前年同期 76.5%)
  • 純利益: 95.1%(前年同期 70.3%) 売上・営業利益は前年並みの順調な進捗ですが、純利益は特別利益の計上により例年を大幅に上回る進捗となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 宝酒造インターナショナル(勢い・強): 売上高1,600億円(+20.0%)。円安の影響に加え、海外でのウイスキー販売や日本食材卸事業が極めて好調に推移しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 2915.3億円 +9.2% 2669.3億円
営業利益 126.3億円 -15.3% 149.1億円
経常利益 125.5億円 -21.8% 160.7億円
当期純利益(親会社帰属) 105.6億円 -18.8% 130.0億円
包括利益 58.9億円 -40.7% 99.3億円
1株当たり当期純利益 54.59円 66.59円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 4970.9億円 4775.9億円
純資産 2968.5億円 3009.0億円
自己資本比率 49.7% 51.3%
自己資本 2468.4億円 2452.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3920.0億円 +8.1%
営業利益 162.0億円 -21.3%
経常利益 157.0億円 -29.2%
当期純利益 111.0億円 -31.5%
1株当たり当期純利益 57.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 31円 31円 予想
年間合計 31円 31円 予想