北海道コカ・コーラボトリング 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益体質の改善が鮮明: 売上高は126.9億円(前年同期比2.1%増)に留まるも、価格改定の効果と収益改善の取り組みにより、営業利益は2.67億円(同66.8%増)と大幅な増益を達成。
  • 純利益の減益は一過性要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益は1.53億円(同12.2%減)となったが、これは前年同期に計上された固定資産売却益の反動によるものであり、本業の勢いは極めて強い。
  • 道内市場に特化した戦略の成功: 北海道限定の「綾鷹 番茶」の投入や、人手不足に悩む医療・福祉業界向けの自動販売機提案など、地域密着型の高付加価値戦略が実を結んでいる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 126.93億円(通期予想579億円に対する進捗率:21.9%)
  • 営業利益: 2.67億円(通期予想25億円に対する進捗率:10.7%)
  • 経常利益: 2.79億円(通期予想24.5億円に対する進捗率:11.4%)
  • 四半期純利益: 1.53億円(通期予想15.5億円に対する進捗率:9.9%)
  • 進捗の評価: 清涼飲料業界は夏場に需要が集中する季節性が強いため、第1四半期時点での利益進捗が10%を超えているのは極めて順調。前年同期の営業利益進捗率(2024年12月期実績22.04億円に対し約7.2%)と比較しても、今期の立ち上がりは非常に力強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 飲料ビジネス(勢い:強): 道外ボトラー向け販売は減少したものの、スーパー、自動販売機、Web販売が伸長。特に価格改定の浸透と、コカ・コーラブランドの「フードクロス陳列」による売り場拡大が寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 126.9億円 +2.1% 124.4億円
営業利益 2.7億円 +66.8% 1.6億円
経常利益 2.8億円 +53.3% 1.8億円
当期純利益(親会社帰属) 1.5億円 -12.2% 1.7億円
包括利益 1.3億円 -24.6% 1.7億円
1株当たり当期純利益 11.29円 12.86円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 529.7億円 519.1億円
純資産 420.4億円 421.2億円
自己資本比率 79.4% 81.1%
自己資本 420.4億円 421.2億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 579.0億円 +1.8%
営業利益 25.0億円 +13.4%
経常利益 24.5億円 +10.9%
当期純利益 15.5億円 +0.3%
1株当たり当期純利益 113.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 15円 予想
期末 15円 15円 予想
年間合計 30円 30円 予想