ゲオホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は前年同期比4.3%増の1,044億円と増収を確保したが、利益面は営業利益で同8.5%減、純利益で同31.3%減と大幅な減益決算。
  • 主力の衣料・服飾リユースは堅調な一方、高単価なラグジュアリー商材(OKURA TOKYO)がインバウンド一巡と関税懸念により想定以上の苦戦。
  • 次世代ゲーム機「Nintendo Switch 2」への買い控えで中古ゲームが減収となるなど、利益率の高いリユース商材の構成比低下が利益を圧迫。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,044.6億円(前年同期比 +4.3%)
  • 営業利益: 39.9億円(同 △8.5%)
  • 経常利益: 42.4億円(同 △22.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 24.3億円(同 △31.3%)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(営業利益115億円)に対する進捗率は**34.7%**に達しており、数値上は順調に見えます。しかし、前年同期の進捗率(38.8%)と比較すると勢いは鈍化しています。特に経常利益以下の減益幅が大きく、為替差益の減少(7.7億円→0.8億円)などの営業外要因も響いています。

3. セグメント別のモメンタム

  • リユース系商材(2nd STREET等): 売上高445.1億円(同 △3.7%)。国内の一般リユースは堅調ですが、ラグジュアリー商材を扱う「OKURA TOKYO」がインバウンド需要の落ち着きと、米トランプ政権による関税政策への不透明感から「非常に厳しい状況」に陥り、セグメント全体を押し下げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1044.6億円 +4.3% 1001.5億円
営業利益 39.9億円 -8.5% 43.7億円
経常利益 42.5億円 -22.5% 54.8億円
当期純利益(親会社帰属) 24.4億円 -31.3% 35.5億円
包括利益 23.4億円 -34.4% 35.7億円
1株当たり当期純利益 61.39円 89.34円
希薄化後1株当たり純利益 61.14円 88.9円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 2686.6億円 2528.1億円
純資産 921.5億円 904.7億円
自己資本比率 34.2% 35.7%
自己資本 919.1億円 902.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4700.0億円 +9.9%
営業利益 115.0億円 +2.2%
経常利益 110.0億円 -10.0%
当期純利益 55.0億円 +21.2%
1株当たり当期純利益 138.46円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 17円 17円 予想
期末 17円 17円 予想
年間合計 34円 34円 予想