短信要約
1. 要点(3行)
- 主力2事業の躍進とM&A効果で大幅増収増益:エネルギー及びエンジニアリング事業の好調に加え、2024年12月に連結化した株式会社安江工務店(住宅リフォーム)の寄与により、売上高は前年同期比11.5%増、営業利益は19.6%増と力強い滑り出しとなった。
- 通期業績予想の上方修正を発表:新連結子会社の業績上乗せと足元の堅調な推移を反映し、通期計画を売上高2,630億円、営業利益72億円へと上方修正。特にM&Aによる事業領域の拡大が成長の新たなエンジンとなっている。
- セグメント間の収益性の明暗:主力のエネルギー、エンジニアリングが利益を牽引する一方、ハウジングやカーライフサポート、アニマルヘルスケアが営業損失を計上しており、不採算部門の立て直しとシナジー創出が今後の焦点となる。
2. 直近の業績と進捗率
第1四半期(2024年12月1日~2025年2月28日)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 659.86億円(前年同期比 +11.5%)
- 営業利益: 30.40億円(同 +19.6%)
- 経常利益: 35.11億円(同 +21.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 23.75億円(同 +22.6%)
通期計画に対する進捗率(修正後予想2,630億円/72億円ベース):
- 売上高: 25.1%
- 営業利益: 42.2% 前年同期の進捗率(売上高24.6%、営業利益42.9%)と比較しても、売上高の進捗は加速しており、営業利益は通期目標に対して非常に高い水準にあります。ただし、第1四半期に利益が偏重する季節性がある点には留意が必要ですが、勢いは前年を上回っています。
3. セグメント別のモメンタム
- エネルギー&ソリューションズ(勢い:強): 売上高358.48億円(+6.4%)、営業利益26.93億円(+11.5%)。都市ガスの販売量増に加え、バイオマス発電所の安定稼働とガス機器販売の堅調さが利益を押し上げた。
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今期累計実績
2024-12 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 659.9億円 | +11.5% | 591.7億円 |
| 営業利益 | 30.4億円 | +19.6% | 25.4億円 |
| 経常利益 | 35.1億円 | +21.1% | 29.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 23.8億円 | +22.6% | 19.4億円 |
| 包括利益 | 23.4億円 | -6.8% | 25.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 37.01円 | — | 30.3円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-02末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 2076.6億円 | 2022.8億円 |
| 純資産 | 867.4億円 | 856.2億円 |
| 自己資本比率 | 41.0% | 41.5% |
| 自己資本 | 850.4億円 | 839.9億円 |
通期予想
2024-12 〜 2025-11
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2630.0億円 | +9.4% |
| 営業利益 | 72.0億円 | +14.1% |
| 経常利益 | 77.0億円 | -6.0% |
| 当期純利益 | 51.0億円 | -2.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 79.47円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 13円 | 16円 予想 |
| 期末 | 17円 | 16円 予想 |
| 年間合計 | 30円 | 32円 予想 |