サーラコーポレーション 四半期進捗

決算短信(2025-11 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力のエネルギーと設備事業が牽引し、営業増益: 2025年11月期はエネルギー&ソリューションズ事業の収益改善(営業益+44.6%)とエンジニアリング事業の好調により、連結営業利益は前期比17.0%増の73.8億円と大幅伸長した。
  • 戦略的M&Aの寄与と事業ポートフォリオの明暗: 安江工務店の連結子会社化によりハウジング事業が増収増益となった一方、カーライフサポートとアニマルヘルスケの2事業が営業赤字に転落し、セグメント間の業績格差が鮮明となった。
  • 2026年期は「営業微増・経常減益」の慎重見通し: 次期予想は売上高2,600億円(+3.4%)を見込むが、今期計上したデリバティブ評価益の剥落により、経常利益は84億円(△15.4%)と二桁減益を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 2,515億円(前期比 +4.6%)
  • 営業利益: 73.8億円(前期比 +17.0%)
  • 経常利益: 99.2億円(前期比 +21.2%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 58.7億円(前期比 +11.8%)
  • 分析: 2025年11月期の実績は、期初予想を上回る着地となった。特に経常利益の伸びが著しいが、これは為替予約に係るデリバティブ評価益(営業外収益)が18.9億円(前期は10.7億円)に拡大したことが主因である。通期計画に対する進捗は100%であり、前年同期の勢い(2024年期は営業利益+3.7%)と比較しても、成長スピードは加速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(ポジティブ):

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進捗詳細

今期実績

2024-12 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2023-12 〜 2024-11
売上高 2515.3億円 +4.6% 2405.0億円
営業利益 73.8億円 +17.0% 63.1億円
経常利益 99.3億円 +21.2% 81.9億円
当期純利益(親会社帰属) 58.7億円 +11.8% 52.5億円
包括利益 101.1億円 +18.3% 85.5億円
1株当たり当期純利益 91.44円 81.9円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2024-11末
総資産 2183.4億円 2022.8億円
純資産 935.7億円 856.2億円
自己資本比率 42.0% 41.5%
自己資本 917.1億円 839.9億円
1株当たり純資産 1,428.22円 1,308.63円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.7% 6.5%
ROA(総資産経常利益率) 4.7% 4.2%
売上高営業利益率 2.9% 2.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 161.6億円 142.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -124.3億円 -103.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 17.5億円 -4.3億円
期末現金及び現金同等物残高 315.1億円 260.2億円

来期予想

2025-12 〜 2026-11

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2600.0億円 +3.4%
営業利益 75.0億円 +1.6%
経常利益 84.0億円 -15.4%
当期純利益 52.0億円 -11.4%
1株当たり当期純利益 80.98円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 13円 16円
期末 17円 16円
配当性向:当期 35.0% / 前期 36.6% 純資産配当率:当期 2.3% / 前期 2.4%