グロービング株式会社は、コンサルティング事業とクラウドプロダクト事業を展開する企業です。主力のコンサルティング事業では、従来の提言型に加え、クライアントの内部に入り込み成果を共創する「Joint Initiative(JI)型」に強みを持ちます。
- 主要製品・サービス: JI型および従来型コンサルティング、SaaS型プロダクト(「セールススイート」「スペンドインテリジェンススイート」)。
- 主要顧客: 本田技研工業(売上比率15.4%)、株式会社MTG(11.9%)、パーソルクロステクノロジー(8.0%)など、上位10社で売上の60.8%を占めます。
- 競合環境: 大手コンサルティングファームや個人事業主と競合しますが、AI活用による「頭数に依存しない収益モデル」と、CxOクラスへの伴走体制で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-05 期末、2025-08-28 提出)収益性
営業利益率
33.9%
≧10%が優良
ROA
49.3%
≧5%が優良
ROE
47.6%
≧10%が優良
ROIC
31.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
97.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
657.7%
≧10%が優良
EPS成長率
545.6%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高が前年比97.7%増の82.55億円、営業利益が同657.7%増の28.00億円と、爆発的な成長と収益性の向上を達成。
- コンサルティング事業が牽引する一方、投資フェーズのクラウドプロダクト事業では1.05億円の減損損失を計上するなど明暗が分かれる。
- 営業キャッシュフローは30.97億円と純利益を大きく上回り、IPO資金と合わせ66.12億円の現預金を確保、積極投資と並行して自社株買い(約9億円)など還元姿勢も示す。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-05 第2四半期 、2026-01-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 9.8億円 / 予想: 37.5億円
+60.2%
売上高
実績: 26.6億円 / 予想: 115.5億円
+54.7%
2Q
営業利益
実績: 21.0億円 / 予想: 40.0億円
+47.3%
売上高
実績: 56.5億円 / 予想: 118.0億円
+45.9%
3行解説
- 大幅な増収増益と上方修正: 売上高は前年同期比45.9%増、親会社株主に帰属する中間純利益は同77.5%増と急成長を遂げ、通期計画および配当予想(初配15円)を上方修正した。
- AI事業の黒字化と加速: AI事業が前年同期の損失から1.3億円の黒字へ転換。さらに子会社X-AI.Laboを吸収合併し、AI技術の本体統合による「AI-X」領域の成長加速を鮮明にした。
- 強固なコンサル需要: DX支援や運用最適化ニーズが依然として強く、戦略アカウントの拡大によりコンサルティング事業が売上・利益ともに30〜40%台の高い伸びを維持している。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-14 2026-05 第2四半期 2026年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-15 2026-05 第1四半期 2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-08-28 2025-05 期末 有価証券報告書-第10期(2024/06/01-2025/05/31)
短信
2025-07-15 2025-05 通期 2025年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-04-14 2025-05 第3四半期 2025年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-14 2025-05 第2四半期 2025年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)