短信要約
1. 要点(3行)
- 千葉工場の火災と大口顧客との取引減少が直撃: 2024年10月の火災による欠品・出荷制限と、主要顧客(ピザチェーン)との取引減少により、営業利益が前年同期比48.0%減と大幅に悪化。
- 通期業績予想の大幅下方修正と最終赤字転落: 火災損失10.86億円の特別損失計上などにより、通期純損益を3.5億円の赤字に下方修正。第3四半期累計でも1.33億円の純損失を計上した。
- 外食事業は回復鮮明で一筋の光: 食品事業が苦戦する一方、外食事業(おめで鯛焼き本舗等)はコスト管理徹底と人流回復により、セグメント利益が前年同期比215.8%増と爆発的に成長。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 123.48億円(前年同期比12.6%減)
- 営業利益: 6.88億円(同48.0%減)
- 経常利益: 7.56億円(同43.5%減)
- 四半期純利益: △1.33億円(前年同期は8.88億円の黒字)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高:81.8%
- 営業利益:137.6%
- 経常利益:157.5% ※進捗率が100%を超えているのは、本日公表の通期予想において、第4四半期(1-3月)に火災に伴う操業停止費用や営業外費用の発生を織り込み、営業利益・経常利益ともに第3四半期時点より目減り(Q4単体で赤字)することを想定しているためです。前年同期の勢いと比較すると、全ての利益段階で大幅に減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 食品事業(減速): 売上高100.19億円(15.4%減)、セグメント利益0.88億円(94.9%減)。ピザチェーンとの取引減少に加え、千葉工場の火災による出荷削減・休売が利益を直撃しました。原材料価格高騰や消費者の節約志向も重荷となっています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 123.5億円 | -12.6% | 141.2億円 |
| 営業利益 | 6.9億円 | -48.0% | 13.2億円 |
| 経常利益 | 7.6億円 | -43.5% | 13.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.3億円 | — | 8.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -15.03円 | — | 99.78円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 109.2億円 | 107.4億円 |
| 純資産 | 64.0億円 | 66.3億円 |
| 自己資本比率 | 58.7% | 61.8% |
| 自己資本 | 64.0億円 | 66.3億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 151.0億円 | -15.1% |
| 営業利益 | 5.0億円 | -59.0% |
| 経常利益 | 4.8億円 | -62.1% |
| 1株当たり当期純利益 | -39.3円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 12円 | 15円 予想 |
| 年間合計 | 12円 | 15円 予想 |