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日東ベスト 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収・営業増益も最終減益: 売上高は値上げと病院・介護施設向けの伸長で558.6億円(前年同期比2.9%増)と堅調だったが、持分法投資損益の悪化等が響き、当期純利益は3.8億円(同6.5%減)に留まった。
  • 営業キャッシュフローが急減: 前期の35.9億円から0.48億円へと大幅に減少。仕入債務の減少(18.4億円の支払い増)が主な要因であり、運転資金の負担増が鮮明となった。
  • 次期計画はV字回復の強気予想: 2026年3月期は営業利益10億円(前期比74.1%増)を見込む。コスト削減と高付加価値商品の販売強化を掲げ、大幅な利益成長を狙う強気のトーン。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 558.6億円(前期比2.9%増)
  • 営業利益: 5.74億円(前期比13.8%増)
  • 経常利益: 5.10億円(前期比6.5%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3.84億円(前期比6.5%減)

分析: 営業利益ベースでは、原材料高騰の中でも価格改定の効果により2桁増益を確保しました。しかし、前年に計上された持分法投資利益(3,500万円)が損失(△300万円)に転じたことや、支払利息の増加が経常利益以下の下押し要因となりました。2026年3月期の通期計画に対する勢いとしては、売上高は7.4%増、営業利益は74.1%増と、さらなる加速を見込んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、部門別の売上推移に勢いの差が見られます。

  • 日配食品部門(勢い:強): 売上高94.1億円(前期比6.7%増)。消費者の内食傾向や利便性志向を背景に、最も高い成長率を記録しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 558.6億円 +2.9% 542.7億円
営業利益 5.7億円 +13.8% 5.0億円
経常利益 5.1億円 -6.5% 5.5億円
当期純利益(親会社帰属) 3.8億円 -6.5% 4.1億円
包括利益 5.4億円 -35.9% 8.4億円
1株当たり当期純利益 31.8円 34.03円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 398.9億円 426.1億円
純資産 165.8億円 161.9億円
自己資本比率 40.3% 37.0%
自己資本 160.7億円 157.6億円
1株当たり純資産 1,328.66円 1,302.56円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.4% 2.7%
ROA(総資産経常利益率) 1.2% 1.3%
売上高営業利益率 1.0% 0.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 48,000,000円 36.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -15.5億円 -10.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -6.9億円 -5.2億円
期末現金及び現金同等物残高 35.0億円 57.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 600.0億円 +7.4%
営業利益 10.0億円 +74.1%
経常利益 9.0億円 +76.2%
当期純利益 6.0億円 +56.0%
1株当たり当期純利益 49.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 12円 12円
配当性向:当期 37.7% / 前期 35.3% 純資産配当率:当期 0.9% / 前期 0.9%