短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減益決算: 中間期の営業利益は前年同期比84.9%減の5,100万円と急縮小し、通期計画に対する進捗も極めて低位な着地となった。
- 会員数の減少と戦略転換: 主力KPIである契約数が前期末比で2,568件減少(16,889件)しており、サブスクモデルの苦戦をバッグ販売(実店舗・EC)の多角化で補う局面にある。
- 先行指標と復調への期待: メールアドレス登録数が前年同期比152%と大幅改善しており、広告媒体の刷新による新規獲得の加速が下期の巻き返しの鍵を握る。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期中間期の業績は以下の通りです。
- 売上高: 10.93億円(前年同期比14.9%減)
- 営業利益: 0.51億円(同84.9%減)
- 経常利益: 0.57億円(同83.0%減)
- 中間純利益: 0.46億円(同83.6%減)
通期計画に対する進捗率: 売上高は35.5%、営業利益は11.4%、経常利益は12.9%にとどまります。前年同期は中間期時点で通期に匹敵する利益を稼ぎ出していた状況と比較すると、勢いは著しく減速しており、通期目標(営業益4.48億円)の達成には下期に極めて大きな偏重が必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
当社はラクサス事業の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。
- シェアリング(サブスク)事業【減速】: 契約数は16,889件と前期末(19,457件)から減少。解約の抑止や再利用促進が課題となっています。一方で、顧客単価(ARPU)は9,030円(前年同期比76円増)と微増しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.9億円 | -14.9% | 12.8億円 |
| 営業利益 | 51,000,000円 | -84.9% | 3.4億円 |
| 経常利益 | 57,000,000円 | -83.0% | 3.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 46,000,000円 | -83.6% | 2.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 1.81円 | — | 14.83円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 1.79円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 44.7億円 | 46.7億円 |
| 純資産 | 30.3億円 | 29.7億円 |
| 自己資本比率 | 67.8% | 63.6% |
| 自己資本 | 30.3億円 | 29.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 30.8億円 | +20.0% |
| 営業利益 | 4.5億円 | -24.0% |
| 経常利益 | 4.4億円 | -22.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 15.9円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |