北の達人コーポレーション 四半期進捗

決算短信(2026-02 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 戦略的投資による大幅減益も、計画比では売上・利益ともに概ね想定通り: 前年同期比で営業利益は44.0%減となったが、これは将来の収益源となる新規顧客獲得への広告投資を優先した結果であり、通期計画に対する利益進捗率は56.3%と順調。
  • 新規顧客獲得が極めて好調(計画比+14.6%): 主力ブランド「北の快適工房」において、クリエイティブ改善により新規獲得売上高が計画を大きく上回った。初回ROASも60.7%(計画56.4%)と高く、集客スキルの向上が顕著。
  • LTV(顧客生涯価値)の低下が利益を圧迫: 新規獲得は好調な一方、既存顧客のLTVが想定を下回ったことが利益の押し下げ要因となった。第3四半期以降のアップセル施策による収益性改善が今後の焦点。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 52億4,500万円(前年同期比19.1%減)
  • 営業利益: 5億500万円(同44.0%減)
  • 中間純利益: 3億5,400万円(同41.8%減)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高51.0%、営業利益56.3%、中間純利益56.9%と、いずれも50%を超えて着地。前年同期の中間期進捗率(営業利益ベースで約47%)と比較しても、今期の利益の積み上がりペースは計画に対して良好と言える。

3. セグメント別のモメンタム

  • 北の快適工房(主力事業): 新規獲得売上高が7億7,900万円(計画比14.6%増)と強い勢いを見せる。ECモール売上も8億6,200万円(同10.9%増)と好調。一方、既存顧客売上は31億5,100万円(同0.1%減)と微減し、LTVの低下が課題。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-08

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-08
売上高 52.5億円 -19.1% 64.8億円
営業利益 5.0億円 -44.0% 9.0億円
経常利益 5.2億円 -43.0% 9.1億円
当期純利益(親会社帰属) 3.5億円 -41.8% 6.1億円
包括利益 3.5億円 -42.0% 6.1億円
1株当たり当期純利益 2.54円 4.37円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-08末 2025-02末
総資産 89.8億円 91.6億円
純資産 79.4億円 78.7億円
自己資本比率 88.4% 85.9%
自己資本 79.4億円 78.7億円
1株当たり純資産 56.91円 56.5円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 102.9億円 -13.0%
営業利益 9.0億円 -46.4%
経常利益 9.1億円 -46.5%
当期純利益 6.2億円 -48.4%
1株当たり当期純利益 4.46円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 1.3円 1.7円
期末 2.2円 1.8円 予想
年間合計 3.5円 3.5円 予想