株式会社カワサキは、高級シェニール織タオル・ハンカチの老舗ブランド「レイクアルスター」を展開する服飾事業を祖業としながら、現在は不動産賃貸・倉庫業を収益の柱とする多角化企業です。大阪泉州地域を中心に物流倉庫を保有し、主要顧客である司企業株式会社(売上高構成比16.3%)等に賃貸しています。また、ホテル事業(ホテルレイクアルスターアルザ泉大津)も手掛けています。競合環境としては、服飾ではシニア女性向け市場での差別化、倉庫業では立地の優位性を活かした安定稼働を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-25 提出)収益性
営業利益率
22.5%
≧10%が優良
ROA
6.4%
≧5%が優良
ROE
6.0%
≧10%が優良
ROIC
5.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
5.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
28.3%
≧10%が優良
EPS成長率
15.4%
≧10%が優良
3行解説
- 収益性の高い賃貸・倉庫事業が全体の利益を牽引し、売上高22.9億円、経常利益5.1億円と増収増益を達成。
- 服飾およびホテル事業は営業赤字が継続しているものの、新製品投入やリニューアル効果により赤字幅は縮小傾向にある。
- 自己資本比率71.4%と極めて高く、安定したキャッシュフローを背景に配当維持と自社株買い(約0.2億円)を実施。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-08 第2四半期 、2026-04-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.4億円 / 予想: 4.3億円
-0.7%
売上高
実績: 6.0億円 / 予想: 22.3億円
+3.3%
2Q
営業利益
実績: 2.8億円 / 予想: 4.3億円
+7.7%
売上高
実績: 11.9億円 / 予想: 22.3億円
+3.0%
3行解説
- 2026年8月期第2四半期は、売上高11.92億円(前年同期比3.0%増)、営業利益2.79億円(同7.8%増)と増収増益で着地。
- 通期計画に対する各段階利益の進捗率が60%を超えており、通期の減益予想に対して上期は極めて堅調なペースで推移。
- 主力の賃貸・倉庫事業の安定収益に加え、服飾事業の収益性改善やホテル事業の赤字幅縮小など、全セグメントで業績が好転。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年8月期 第2四半期 | +7.7% | -0.7% | -0.2% | — | — |
| 2026-01-14 | 2026年8月期 第1四半期 | -0.7% | -0.3% | -1.7% | -3.6% | -5.7% |
| 2025-10-14 | 2025年8月期 通期 | +28.4% | +3.2% | -3.6% | -9.7% | -8.9% |
| 2025-07-14 | 2025年8月期 第3四半期 | +33.2% | +4.3% | +1.7% | -2.4% | -8.4% |
| 2025-04-14 | 2025年8月期 第2四半期 | +36.3% | -0.7% | +1.9% | -6.6% | -8.0% |
| 2025-01-14 | 2025年8月期 第1四半期 | +24.3% | +1.2% | +0.5% | -0.8% | -4.1% |
有価証券報告書
2025-11-25 有価証券報告書-第54期(2024/09/01-2025/08/31)