株式会社MonotaRO(モノタロウ)は、工場用間接資材(MRO:Maintenance, Repair and Operations)の通信販売を主事業とする、eコマースの国内最大手です。
- 事業内容: 国内外の製造業、建設業等の事業者に対し、自社ウェブサイトやカタログを通じて、消耗品、補修用品、工具等の間接資材を直接販売。
- 主要製品・サービス: 取扱商品数は約2,475万点に及び、当日出荷対象の在庫商品も約62.6万点(2024年12月末時点)と圧倒的な品揃えを誇ります。
- 主要顧客: 中小製造業者をメイン層としつつ、近年は大企業の購買管理システムと連携した「大企業向け連携サービス」を拡大中。登録会員数は1,014.7万口座を突破。
- 競合環境: ネット通販大手のAmazonや、既存の工具卸、アスクルなどのオフィス通販が競合。高い検索性とデータ分析に基づくマーケティング、自社物流網による短納期を強みとしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2024-12 期末、2025-03-27 提出)収益性
営業利益率
12.9%
≧10%が優良
ROA
27.1%
≧5%が優良
ROE
27.5%
≧10%が優良
ROIC
24.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
13.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
18.4%
≧10%が優良
EPS成長率
20.8%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高2,881億円(前期比13.3%増)、純利益263億円(20.7%増)と、2桁の増収増益を継続し、ROE 27.7%と極めて高い資本効率を維持。
- 配当性向50%以上を目安とする株主還元方針に基づき、年間配当は19.0円(前期16.0円)へ増配。自己資本比率も71.5%へ上昇し財務基盤は盤石。
- 懸念点は国内物流拠点への依存(3拠点で売上の7割以上)と、海外子会社(インド・インドネシア)の赤字による親会社での株式評価損計上(約17億円)。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-03 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 107.4億円 / 予想: 199.3億円
+20.7%
売上高
実績: 791.1億円 / 予想: 1595.8億円
+14.4%
2Q
営業利益
実績: 218.8億円 / 予想: 430.0億円
+23.4%
売上高
実績: 1602.3億円 / 予想: 3281.7億円
+14.9%
3Q
営業利益
実績: 332.7億円 / 予想: 430.0億円
+23.1%
売上高
実績: 2414.0億円 / 予想: 3281.7億円
+14.1%
通期
営業利益
実績: 461.9億円 / 予想: 257.9億円
+24.6%
売上高
実績: 3338.8億円 / 予想: 1883.3億円
+15.9%
3行解説
- 2025年12月期は売上高15.9%増、営業利益24.6%増と大幅な増収増益で着地し、高い成長性を維持。
- 年間で111万件超の新規顧客を獲得し登録会員数は1,126万口座を突破、ECプラットフォームとしての集客力が依然強力。
- 次期(2026年期)も二桁増収増益の強気見通しに加え、100億円を上限とする自己株式取得と増配(年間37円)を発表し、株主還元姿勢を鮮明化。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-03 2025-12 通期 2025年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-30 2025-12 第3四半期 2025年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-01 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-03-27 2024-12 期末 有価証券報告書-第25期(2024/01/01-2024/12/31)
短信
2025-01-31 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)