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倉敷紡績 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の高い成長と進捗: 売上高は前年同期比1.0%減の1,118億円と微減ながら、営業利益は12.4%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は36.8%増と、大幅な増益を達成した。
  • 化成品事業が牽引車: 半導体製造装置向け高機能樹脂や太陽電池向け機能フィルムが好調な「化成品事業」が、前年同期比39.4%増の営業利益を叩き出し、グループ全体の収益を押し上げた。
  • 積極的な株主還元: 2024年11月に約22.7億円の自己株式取得と100万株の消却を実施。一株当たり純利益(EPS)の向上と財務体質の効率化を並行して進めている。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,118.5億円(前年同期比1.0%減、通期計画1,540億円に対する進捗率 72.6%
  • 営業利益: 70.8億円(前年同期比12.4%増、通期計画96億円に対する進捗率 73.8%
  • 経常利益: 84.6億円(前年同期比13.9%増、通期計画108億円に対する進捗率 78.3%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 64.2億円(前年同期比36.8%増、通期計画75億円に対する進捗率 85.7%

分析: 売上高・営業利益ともに計画通り順調に推移しています。特に純利益の進捗率が85.7%と突出しているのは、ブラジル子会社における受取損害賠償金(8.4億円)などの特別利益が寄与したためです。前年同期の進捗と比較しても、利益面の勢いは加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 繊維事業【回復】: 売上高370億円(3.9%減)ながら、営業利益は0.3億円(前年同期は4.4億円の赤字)と黒字浮上。カジュアル衣料向けは苦戦したが、タイ子会社のデニム向けや高機能製品「NaTech」が堅調。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1118.6億円 -1.0% 1129.7億円
営業利益 70.9億円 +12.4% 63.1億円
経常利益 84.6億円 +13.9% 74.3億円
当期純利益(親会社帰属) 64.3億円 +36.8% 47.0億円
包括利益 109.5億円 -8.9% 120.2億円
1株当たり当期純利益 365.03円 250.43円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1994.8億円 1927.9億円
純資産 1228.7億円 1180.7億円
自己資本比率 61.0% 60.6%
自己資本 1215.9億円 1168.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1540.0億円 +1.8%
営業利益 96.0億円 +4.5%
経常利益 108.0億円 +6.0%
当期純利益 75.0億円 +11.3%
1株当たり当期純利益 428.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 60円
期末 60円 90円 予想
年間合計 100円 150円 予想