短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地と下方修正: 売上高は前年同期比16.6%増と伸長したが、営業利益は9.0%減。同日に通期業績予想の下方修正も発表され、成長痛が鮮明となった。
- 攻めの店舗網拡大とコスト増: 拠点数は240拠点(351店舗)へ拡大し、販売台数も10.2%増とシェアを広げたが、人件費や広告宣伝費などの販管費増加が利益を圧迫した。
- 大規模な自己株式取得: 財務面では約44億円の自己株式取得を実施。株主還元を強化する一方、棚卸資産(在庫)の積み増しにより営業キャッシュフローは前年から大幅に減少。
2. 直近の業績と進捗率
第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 3,089億36百万円(前年同期比16.6%増)
- 営業利益: 70億69百万円(同9.0%減)
- 経常利益: 66億56百万円(同11.3%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 42億65百万円(同21.1%減)
通期計画(修正後170億円)に対する進捗率:
- 営業利益進捗率:41.5% 前年同期の営業利益進捗率(旧通期予想ベース)と比較すると、今期は上期の苦戦が目立ちます。通期で前期比31.3%の営業増益を見込む現計画の達成には、下期に極めて高いリカバリー(約100億円の積み上げ)が必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、事業別の動向は以下の通りです。
- 中古車販売事業(勢い:維持): 国内の中古車登録台数が前年同期比98.3%と低迷する中、同社は「読谷店」「浜松志都呂店」などの大型店や買取単独店を出店。中古車販売台数は22万320台(10.2%増)と市場を上回る勢いでシェアを拡大しています。
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今期累計実績
2024-12 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3089.4億円 | +16.6% | 2649.8億円 |
| 営業利益 | 70.7億円 | +9.0% | 77.7億円 |
| 経常利益 | 66.6億円 | +11.3% | 75.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 42.6億円 | +21.1% | 54.1億円 |
| 包括利益 | 42.7億円 | +21.4% | 54.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 53.09円 | — | 67.59円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 2270.8億円 | 2222.7億円 |
| 純資産 | 703.8億円 | 727.3億円 |
| 自己資本比率 | 31.0% | 32.7% |
| 自己資本 | 703.8億円 | 727.3億円 |
通期予想
2024-12 〜 2025-11
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 6150.0億円 | +11.3% |
| 営業利益 | 170.0億円 | +31.3% |
| 経常利益 | 163.0億円 | +34.2% |
| 当期純利益 | 108.0億円 | +34.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 134.42円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 33円 | 34円 予想 |
| 年間合計 | 33円 | 34円 予想 |
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