短信要約
1. 要点(3行)
- 営業損益の赤字幅拡大: 国内ECの競争激化とPB商品の不振により、売上高は前年同期比3.1%減の12.66億円、営業損失は0.49億円(前年同期は0.29億円の損失)に悪化。
- 資産売却による最終純利益の急増: 本社不動産等の売却に伴う固定資産売却益6.76億円を特別利益に計上した結果、四半期純利益は4.23億円(前年同期は0.40億円の損失)と大幅な黒字を達成。
- 財務体質の劇的な改善: 資産売却益による債務返済等により、自己資本比率が前年度末の37.0%から48.6%へ急上昇し、有利子負債も大幅に削減。
2. 直近の業績と進捗率
今第1四半期(2025年3月〜5月)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 12.66億円(前年同期比3.1%減)
- 営業利益: △0.49億円(赤字拡大)
- 経常利益: △0.57億円(赤字拡大)
- 四半期純利益: 4.23億円(特別利益により黒字転換)
通期計画に対する進捗率(変則9ヶ月決算:48.53億円/0.21億円/0.02億円/4.55億円に対する比率)
- 売上高: 26.1%
- 営業利益: 進捗なし(赤字)
- 当期純利益: 93.0%
前年同期の売上高(13.07億円)と比較して勢いは減速しています。今期は決算期変更による9ヶ月の変則決算ですが、営業損益ベースでは通期黒字化に向けた進捗が非常に厳しく、本業の立て直しが急務な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「インナーショップ事業」の単一セグメントですが、販売チャネル別の勢いは以下の通りです。
- 国内Eコマース販売(減速): 売上高は前年同期比96.9%。他社との価格競争に加え、モールへのアクセス数減少、PB(プライベートブランド)商品の伸び悩みが響いています。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 12.7億円 | -3.1% | 13.1億円 |
| 営業利益 | -49,000,000円 | — | -29,000,000円 |
| 経常利益 | -57,000,000円 | — | -39,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.2億円 | — | -40,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 63.62円 | — | -6.14円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 54.1億円 | 59.6億円 |
| 純資産 | 26.3億円 | 22.1億円 |
| 自己資本比率 | 48.6% | 37.0% |
| 自己資本 | 26.3億円 | 22.1億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 48.5億円 | — |
| 営業利益 | 21,000,000円 | — |
| 経常利益 | 2,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 68.35円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | — |
| 期末 | 0円 | — |
| 年間合計 | 0円 | — |