短信要約
1. 要点(3行)
- 積極的なM&A戦略により売上高は149.6億円(前期比35.4%増)と急拡大、負ののれん発生益23.3億円の計上で純利益は30.9億円(同243.0%増)と爆発的に伸長。
- 取得関連費用の増加で営業利益は14.3億円(同5.6%減)と足踏みも、M&Aコストを除いた「調整後EBITDA」は28.9億円(同34.4%増)と実質的な稼ぐ力は極めて強い。
- 2026年12月期は売上高230億円(同53.7%増)を計画。1月に堀越精機の完全子会社化を決定するなど、非連続な成長フェーズが継続する見通し。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期(通期)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 149.61億円(前期比35.4%増)
- 営業利益: 14.32億円(同5.6%減)
- 調整後EBITDA: 28.98億円(同34.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 30.91億円(同243.0%増)
進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画(非公表あるいは過去予想)に対する着地ですが、前年同期比で売上高・調整後EBITDAともに30%超の成長を実現しており、モメンタムは加速しています。営業利益が微減となったのは、当期中に7グループ9社の譲受を実行したことに伴う一時的なM&Aアドバイザリー費用(取得関連費用)の増加が主因であり、本業の収益性は維持されています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「製造業関連事業」の単一セグメントですが、譲受した子会社群への経営支援(IT活用、DX、採用支援)によるバリューアップが寄与しています。
- 勢い(ポジティブ): 新規譲受した7グループが通期寄与し始める2026年に向けて強い拡大基調にあります。特に「調整後EBITDA」の成長率(34.4%)が売上成長率と概ね連動しており、規模の利益が出始めています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 149.6億円 | +35.4% | 110.5億円 |
| 営業利益 | 14.3億円 | -5.6% | 15.2億円 |
| 経常利益 | 14.2億円 | -8.5% | 15.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 30.9億円 | +243.0% | 9.0億円 |
| 包括利益 | 35.4億円 | +276.3% | 9.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 353.82円 | — | 114.3円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 309.3億円 | 154.2億円 |
| 純資産 | 93.1億円 | 40.0億円 |
| 自己資本比率 | 29.8% | 25.3% |
| 自己資本 | 92.1億円 | 39.0億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,041.52円 | 495.04円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 47.1% | 26.1% |
| ROA(総資産経常利益率) | 6.1% | 10.3% |
| 売上高営業利益率 | 9.6% | 13.7% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1.5億円 | 18.9億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -34.6億円 | -1.7億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 65.9億円 | -6.0億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 89.6億円 | 55.6億円 |
来期予想
2026-01 〜 2026-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 230.0億円 | +53.7% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —