株式会社ミライロは、「バリアバリュー(障害を価値に変える)」を企業理念に掲げ、障害者向けのデジタルインフラやソリューションを提供する企業です。
- 事業内容: 障害者手帳をデジタル化したスマホアプリ「ミライロID」の運営を軸に、企業向けバリアフリーコンサルティング、ユニバーサルマナー研修、手話通訳などのコミュニケーションサポートを展開。
- 主要製品・サービス: 「ミライロID」(導入4,214事業者、ユーザー55.2万人)、ユニバーサルマナー検定、ミライロ・リサーチ。
- 主要顧客: 鉄道会社(全国123社)、自治体、商業施設、レジャー施設などのインフラ・サービス事業者。
- 競合環境: 障害者手帳の代替アプリとしてマイナポータルとの連携を実現しており、公的な信頼性とネットワーク効果において独自のポジションを築いています。現時点で直接的な競合アプリは存在しません。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-22 提出)収益性
営業利益率
17.1%
≧10%が優良
ROA
15.2%
≧5%が優良
ROE
13.4%
≧10%が優良
ROIC
9.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
17.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
21.6%
≧10%が優良
EPS成長率
-73.3%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年9月期は売上高8.32億円(前期比17.3%増)と増収を確保し、営業利益も1.42億円(同21.6%増)と収益性が向上。
- 2025年3月の東証グロース市場上場に伴う資金調達により、自己資本比率は75.2%まで上昇し、財務基盤が大幅に強化。
- 改正障害者差別解消法の施行(2024年4月義務化)を追い風に「ミライロID」の導入が加速しており、社会課題解決と利益成長を両立。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.1億円 / 予想: 2.0億円
-56.0%
売上高
実績: 2.0億円 / 予想: 9.4億円
+7.7%
2Q
営業利益
実績: 0.3億円 / 予想: 2.0億円
-61.7%
売上高
実績: 3.9億円 / 予想: 9.4億円
-7.6%
3行解説
- 売上高3.91億円(前年同期比7.6%減)、営業利益3,147万円(同61.5%減)の減収減益で着地。
- 前年同期の「大阪・関西万博」関連大型案件の反動減に加え、人材採用やシステムへの先行投資が利益を圧迫。
- デジタル障害者手帳「ミライロID」のMAU(月間アクティブユーザー)は22.9万人に増加し、社会インフラとしての普及は進展。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年9月期 第2四半期 | -61.7% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2026年9月期 第1四半期 | -56.0% | +3.7% | -7.1% | -6.1% | — |
| 2025-11-14 | 2025年9月期 通期 | +22.4% | -2.1% | -6.1% | -16.7% | -15.2% |
| 2025-08-13 | 2025年9月期 第3四半期 | — | +0.1% | -6.0% | -9.4% | -30.9% |
| 2025-05-13 | 2025年9月期 第2四半期 | — | -0.5% | -2.1% | +5.2% | -0.9% |
有価証券報告書
2025-12-22 有価証券報告書-第16期(2024/10/01-2025/09/30)