シップヘルスケアホールディングス株式会社は、「医療・保健・福祉・介護・サービス」を事業ドメインとする総合ヘルスケアグループです。
- トータルパックプロデュース事業 (TPP):医療機関の新設・移転におけるコンサルティング、医療機器・設備の販売、メンテナンス、不動産賃貸。
- メディカルサプライ事業 (MS):診療材料・消耗品の販売、院外SPD(院内物流管理代行)。
- ライフケア事業 (LC):有料老人ホーム・グループホームの運営、食事提供サービス。
- 調剤薬局事業 (DP):調剤薬局の運営。 主要顧客は大学附属病院や地域中核病院などの大型医療機関です。競合他社は多いものの、病院建設のコンサルから資材供給、運営支援まで一気通貫で提供できる独自のビジネスモデル「ヘルスケアエンジニアリング」に強みを持っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
3.7%
≧10%が優良
ROA
6.4%
≧5%が優良
ROE
10.3%
≧10%が優良
ROIC
8.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
1.0%
≧10%が優良
EPS成長率
9.6%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高は6,782億円(前期比7.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は151億円(同9.6%増)と増収増益を達成。
- 主力のメディカルサプライ事業が2桁増収で牽引する一方、ライフケア事業は先行費用や光熱費高騰で16.0%の営業減益。
- ミャンマー関連の貸倒懸念債権に対し30.7億円の引当金を計上したが、発行済株式の7.2%の消却や50億円の自社株買い発表など、極めて強力な株主還元姿勢を示す。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 29.5億円 / 予想: 260.0億円
-15.8%
売上高
実績: 1633.1億円 / 予想: 7000.0億円
+5.2%
2Q
営業利益
実績: 81.8億円 / 予想: 260.0億円
+5.6%
売上高
実績: 3333.8億円 / 予想: 7000.0億円
+7.5%
3Q
営業利益
実績: 144.5億円 / 予想: 260.0億円
-4.4%
売上高
実績: 5224.1億円 / 予想: 7000.0億円
+6.1%
3行解説
- 増収減益の着地:売上高は前年同期比6.1%増の5,224億円と堅調も、M&A関連費用やシニア向け物件売却の反動により営業利益は4.4%減の144.5億円となった。
- メディカルサプライ事業が牽引:SPD(物品管理物流)施設の稼働や新規一括契約が寄与し、同セグメントは13.1%の営業増益を達成、グループの収益基盤を支えている。
- 株主還元を強化:通期利益予想は据え置いたものの、自己株式4,999百万円の取得や、年間配当を前期の58円から60円へ増額予定とするなど、還元姿勢を鮮明にしている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-06 | 2026年3月期 第3四半期 | -4.4% | -0.3% | -0.1% | -3.3% | -5.2% |
| 2025-11-11 | 2026年3月期 第2四半期 | +5.6% | +0.0% | +6.7% | +4.6% | +2.6% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | -15.8% | +0.1% | -4.4% | +0.2% | +1.1% |
| 2025-05-13 | 2025年3月期 通期 | +1.0% | -0.8% | -15.7% | -9.2% | -5.7% |
| 2025-02-07 | 2025年3月期 第3四半期 | -0.1% | +0.4% | -0.4% | -1.3% | +7.5% |
有価証券報告書
2025-06-27 有価証券報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)