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明治電機工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な利益成長: 売上高は前年同期比1.4%増の538.17億円と微増に留まる一方、営業利益は同40.2%増の21.87億円と大幅な増益を達成。前年度のシステム更新に伴う初期投資の一巡と、生産性向上による収益改善が奏功した。
  • 主要顧客の投資慎重姿勢: 主力の自動車関連業界において、次世代モビリティ分野の裾野は広がっているものの、米国の関税政策(トランプ政権示唆)による輸出環境の不透明感から、業界全体で投資に慎重な動きが強まっている。
  • 財務体質の健全化: 売掛債権の回収進展(前連結会計年度末比で約90億円減少)により、現預金が約63億円増加の141.87億円へ急増。自己資本比率も68.8%(前期末比5.4ポイント上昇)と強固な水準に到達した。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 538.17億円(前年同期比 +1.4%、通期計画比 進捗率 65.2%
  • 営業利益: 21.87億円(同 +40.2%、進捗率 58.6%
  • 経常利益: 24.94億円(同 +38.5%、進捗率 62.5%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 17.85億円(同 +40.3%、進捗率 63.8%

分析: 通期計画に対する売上・利益の進捗率は6割程度に留まっており、単純計算(75%)を下回っています。前年同期の売上進捗率(約65%)と同水準であるため、例年Q4(第4四半期)に売上が偏重する季節性があるものの、計画達成には最終四半期での挽回が必須の状況です。

3. セグメント別のモメンタム

同社は単一セグメント(制御機器、産業機器、計測機器等の販売)ですが、顧客業界別の状況は以下の通りです。

  • 「勢い」がある分野: 研究開発向けの投資、および半導体・物流関連の需要が底堅く推移しています。これらが全体の売上を下支えしています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 538.2億円 +1.4% 530.6億円
営業利益 21.9億円 +40.2% 15.6億円
経常利益 24.9億円 +38.5% 18.0億円
当期純利益(親会社帰属) 17.9億円 +40.3% 12.7億円
包括利益 25.4億円 +81.8% 14.0億円
1株当たり当期純利益 140.11円 100.02円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 523.3億円 542.1億円
純資産 364.0億円 347.7億円
自己資本比率 68.8% 63.4%
自己資本 360.0億円 343.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 825.0億円 +4.9%
営業利益 37.3億円 +13.2%
経常利益 39.9億円 +10.9%
当期純利益 28.0億円 +15.0%
1株当たり当期純利益 219.87円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 44円
期末 30円 44円 予想
年間合計 60円 88円 予想