TOKYO BASE 四半期進捗

決算短信(2025-01 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益の着地: 売上高は前期比1.1%増の202.07億円に留まるも、不採算店舗の撤退や値引き抑制の構造改革が奏功し、営業利益は前期比67.1%増の14.72億円と急回復。
  • EC戦略の劇的転換: セール依存からの脱却を図り、EC売上高は32.3%減と大幅に縮小したが、売上総利益率は51.6%(1.5pt改善)へ上昇し、収益性の高い体質へ改善。
  • 攻めの姿勢へ転換: 次期は「出店成長フェーズ」と位置づけ、韓国子会社の設立や国内外15店舗以上の新規出店、配当予想の増額(5円→6円)など積極的な成長投資と還元を表明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年1月期通期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 202.07億円(前期比 +1.1%)
  • 営業利益: 14.72億円(前期比 +67.1%)
  • 経常利益: 14.75億円(前期比 +31.5%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 7.76億円(前期比 +131.6%)

進捗と勢いの変化: 通期実績は、期初の構造改革方針に沿った着地となりました。特筆すべきは営業利益の勢いです。売上の伸びが微増に留まる中で利益が約1.7倍に拡大しており、販管費比率も44.4%(1.3pt改善)と低下。前年同期の回復基調から、一段高い収益フェーズに移行したことが確認できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内実店舗(勢い:強): 実店舗全体で前期比16.1%増と好調。インバウンド需要の取り込みが既存店を牽引し、特に「THE TOKYO」業態は売上高31.8%増、既存店120.1%と突出した勢いを見せています。

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進捗詳細

今期実績

2024-02 〜 2025-01

項目 当期 前年比 前年同期 2023-02 〜 2024-01
売上高 202.1億円 +1.1% 199.9億円
営業利益 14.7億円 +67.1% 8.8億円
経常利益 14.8億円 +31.5% 11.2億円
当期純利益(親会社帰属) 7.8億円 +131.6% 3.4億円
包括利益 6.6億円 +180.1% 2.4億円
1株当たり当期純利益 17.85円 7.31円
希薄化後1株当たり純利益 17.71円 7.2円

財務状態

項目 2025-01末 2024-01末
総資産 114.5億円 118.9億円
純資産 51.1億円 55.3億円
自己資本比率 44.5% 46.5%
自己資本 51.0億円 55.3億円
1株当たり純資産 117.28円 120.22円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 14.6% 6.2%
ROA(総資産経常利益率) 12.6% 9.7%
売上高営業利益率 7.3% 4.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 17.4億円 8.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 7.6億円 1.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 15.0億円 9.3億円
期末現金及び現金同等物残高 36.7億円 41.6億円

来期予想

2025-02 〜 2026-01

項目 予想 前年比(予想)
売上高 225.0億円 +11.3%
営業利益 16.5億円 +12.0%
経常利益 16.0億円 +8.4%
当期純利益 9.0億円 +15.8%
1株当たり当期純利益 20.71円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 4円 5円
配当性向:当期 28.0% / 前期 54.8% 純資産配当率:当期 4.3% / 前期 3.3%

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