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昭栄薬品

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3537 スタンダード

昭栄薬品株式会社は、天然油脂由来の「オレオケミカル(油脂化学品)」を主軸とする化学品専門商社です。

  • 事業内容: 界面活性剤の原料となる脂肪酸、アルコール等の販売(化学品事業)、家庭用洗剤の企画・販売(日用品事業)、地盤改良剤等の販売(土木建設資材事業)を展開。
  • 主要顧客・仕入先: 花王株式会社が主要な取引先(仕入・販売両面)であり、仕入総額の約4割を同社が占めています。
  • 競合環境: 石油化学製品との競合はあるものの、環境負荷の低い天然由来製品に特化することで差別化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

2.2%

≧10%が優良

ROA

3.3%

≧5%が優良

ROE

6.2%

≧10%が優良

ROIC

4.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

10.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

27.1%

≧10%が優良

EPS成長率

6.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期は売上高250.1億円(前年比10.7%増)、経常利益7.5億円(同16.2%増)と、主力の化学品事業が牽引し増収増益を達成。
  • 業績は好調な一方、営業キャッシュ・フローは1.7億円の赤字に転落。仕入債務の減少などが資金を圧迫しており、利益と現金の動きに乖離が見られる。
  • 売上債権が総資産の約38%を占める資産構成であり、監査報告書でもその回収可能性が「主要な検討事項(KAM)」として指摘されている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+0.0%
売上高
+12.9%
2Q
営業利益
-22.1%
売上高
+8.8%
3Q
営業利益
-21.3%
売上高
+7.4%
通期
営業利益
-9.8%
売上高
+7.6%

3行解説

  • 2026年3月期の売上高は化学品事業の牽引により269.21億円(前期比7.6%増)と増収を確保し、純利益は5.57億円(同5.6%増)で着地した。
  • 営業利益は原材料価格の高騰や土木建設資材事業の損失転落により、5.04億円(同9.8%減)の減益となった。
  • 2027年3月期の通期予想は、販管費の増加や地政学リスクに伴う不確実性を織り込み、21.4%の純減益を見込む慎重な計画となっている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 -9.8%
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 -21.3% -0.9% -3.4% +1.1% -1.2%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -22.1% +0.6% +0.1% +1.4% -3.6%
2025-08-06 2026年3月期 第1四半期 0.0% -1.0% -4.9% -1.3% -14.4%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +27.0% -0.6% +3.9% +2.9% -4.6%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +32.2% -0.3% -4.9% +14.0% +0.3%