短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な増益着地: 売上高は前年同期比8.5%増、営業利益は20.9%増と、原材料費高騰の中でも効率的な調達とコスト管理により、利益成長が売上成長を上回る好決算。
- 中堅・大手顧客への浸透: 主力の「P板.com」が、これまでの個人・小規模層から中堅・大手企業の開発部門へと顧客基盤を拡大し、安定的な成長フェーズに移行。
- 新構想「GUGEN-Hub」の推進: 単なる基板販売から、ハードウェア開発者のサプライチェーン全体を繋ぐプラットフォームへの転換を掲げ、将来の成長余地を提示。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 15.82億円(前年同期比 8.5%増)
- 営業利益: 0.91億円(同 20.9%増)
- 経常利益: 0.94億円(同 22.9%増)
- 四半期純利益: 0.63億円(同 21.4%増)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高進捗率:71.3%(通期予想22.2億円に対し)
- 営業利益進捗率:63.2%(通期予想1.44億円に対し) 前年同期は売上・利益ともにマイナス成長(売上1.2%減、営業益38.1%減)であったことから比較すると、今期は明らかに回復・成長軌道に乗っています。利益面の進捗率は一見低く見えますが、同社は例年、年度末(3月)に需要が集中する傾向があり、計画達成に向けた勢いは維持されていると判断します。
3. セグメント別のモメンタム
同社はプリント基板のEコマース事業の単一セグメントですが、事業構造別の勢いは以下の通りです。
- 勢い(ポジティブ): 中堅・大手企業顧客向けの拡販が奏功しています。設計から製造、部品実装までをワンストップで提供する利便性が評価されています。また、電子部品調達の自動化システム(コアスタッフ社との連携)により、見積回答の迅速化が競争力を高めています。
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 15.8億円 | +8.5% | 14.6億円 |
| 営業利益 | 91,000,000円 | +20.9% | 75,000,000円 |
| 経常利益 | 94,000,000円 | +22.9% | 76,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 63,000,000円 | +21.4% | 52,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 13.6円 | — | 11.26円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 13.57円 | — | 11.21円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 16.4億円 | 16.1億円 |
| 純資産 | 13.3億円 | 13.0億円 |
| 自己資本比率 | 80.8% | 80.7% |
| 自己資本 | 13.3億円 | 13.0億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 22.2億円 | +10.1% |
| 営業利益 | 1.4億円 | +8.6% |
| 経常利益 | 1.4億円 | +9.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 21.46円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 8円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 8円 | 10円 予想 |