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東海染工

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3577 スタンダード

東海染工株式会社(Tokai Senko K.K.)は、綿・合繊織物の染色加工を主軸とする老舗テキスタイルメーカーです。国内の染色加工に加え、インドネシアやタイといった東南アジア市場での事業展開に強みを持ちます。近年は国内繊維産業の衰退を背景に、子育て支援(株式会社トットメイト等)、ホテルリネン等の洗濯事業、機械販売事業など、衣食住に直結する「生活関連創造事業」への多角化を推進しています。主要顧客はアパレルメーカーやSPA(製造小売業)であり、競合環境としては安価な中国製品の流入や、国内同業他社の縮小・廃止といった厳しい市場環境にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 繊維製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)

収益性

営業利益率

2.9%

≧10%が優良

ROA

2.9%

≧5%が優良

ROE

3.8%

≧10%が優良

ROIC

2.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

8.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

877.0%

≧10%が優良

EPS成長率

140.2%

≧10%が優良

3行解説

  • インドネシア子会社の受注回復により、連結経常利益が前期比319.9%増の5.7億円と大幅に増益。
  • 多角化の柱である子育て支援事業は増収を維持するも、人件費高騰により利益面では足踏み。
  • 1株当たり配当を20円から25円へ増配し、健全な財務基盤(自己資本比率48.1%)を背景に還元を強化。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 13:20 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+1.8%
2Q
営業利益
売上高
-0.9%
3Q
営業利益
-27.8%
売上高
-2.6%
通期
営業利益
-61.1%
売上高
-3.9%

3行解説

  • 大幅な減益決算: 主力の色染加工事業における国内需要の低迷と在庫調整、エネルギー価格高騰が響き、営業利益は前年同期比61.0%減の1.63億円と大きく落ち込んだ。
  • 事業ポートフォリオの明暗: 繊維部門が赤字転落する一方で、子育て支援事業(売上高42.45億円)や洗濯事業が堅調に推移し、グループ全体の収益を下支えする構造が鮮明になった。
  • 来期V字回復の強気予想: 2027年3月期は国内工場の高付加価値化や新規施設の開所により、営業利益174.9%増の4.5億円を見込む反転攻勢の計画を公表した。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 -61.1%
2026-02-05 2026年3月期 第3四半期 -27.8% +0.8% -5.7% +2.9% -2.0%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -0.0% -2.9% -2.7% -4.9%
2025-08-06 2026年3月期 第1四半期 -1.1% -5.2% -4.3% -7.0%
2025-05-09 2025年3月期 通期 +897.6% -3.1% -6.9% -11.6% -13.4%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 +4.4% +8.7% +10.7% -1.2%