ネットイヤーグループ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収ながら赤字幅は縮小: 売上高は大型案件の受注鈍化により前年同期比6.8%減の6.89億円となったが、販管費の抑制により営業損失は6,400万円(前年同期は7,000万円の損失)へと改善。
  • 生成AI活用の本格化: 親会社NTTデータとOpenAI社の提携を背景に、生成AIを活用した高付加価値サービスの展開や内製化による収益性向上を加速させている。
  • 強烈な季節性の継続: 第4四半期に売上・利益が偏重する収益構造を背景に、第1四半期は例年通り赤字スタートとなったが、通期計画に対する進捗は想定内としている。

2. 直近の業績と進捗率

第1四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 6.89億円(前年同期比 6.8%減)
  • 営業損失: △0.64億円(前年同期は△0.70億円)
  • 経常損失: △0.64億円(前年同期は△0.70億円)
  • 四半期純損失: △0.45億円(前年同期は△0.49億円)

通期計画(売上高35億円、営業利益1億円)に対する進捗率:

  • 売上高進捗率: 19.7%(前年同期の進捗率 21.0%に対し、1.3ポイント低下)
  • 利益進捗率: 第1四半期は損失計上のため算出不可だが、前年同期よりも赤字幅が縮小している点はポジティブ。ただし、通期黒字化には残りの期間で1.64億円の営業利益を積み上げる必要があり、例年以上に第4四半期の偏重リスクを意識する必要があります。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「SIPS事業」の単一セグメントですが、事業領域ごとの勢いは以下の通りです。

  • フルファネルマーケティング(勢い:維持): 生成AI技術を導入し、顧客体験(CX)を中心とした独自ソリューションの提供を開始。高付加価値化と生産性向上の成果が一部案件で現れ始めています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 6.9億円 -6.8% 7.4億円
営業利益 -64,000,000円 -70,000,000円
経常利益 -64,000,000円 -70,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -45,000,000円 -49,000,000円
1株当たり当期純利益 -6.55円 -7.1円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 29.4億円 31.4億円
純資産 25.5億円 26.4億円
自己資本比率 86.8% 84.2%
自己資本 25.5億円 26.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 35.0億円 +3.6%
営業利益 1.0億円 +21.0%
経常利益 1.0億円 +20.3%
1株当たり当期純利益 9.86円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 6円 6円 予想
年間合計 6円 6円 予想